ひとり暮らしの引っ越しを3回経験した、あとう(@ato_ganai)です。
過去の部屋の階層をふりかえります。
- 2階
- 1階
- 1階(現在)
先に結論をまとめます。
【1階or2階】のおすすめをタイプ別に分類しました。
部屋 | おすすめなタイプ |
---|---|
1階 | ・出不精な人 ・家賃を節約したい人 |
2階以上 | ・女性 ・防犯シャッターが無い建物 |
「2階」のほうが人気で家賃も高い
ゴミ捨て場まで歩く距離を考えると、1階の良さもありますw
最初は2階派でしたが、今は階数よりも部屋のキレイさ(築年数)を重視する考えにかわりました。
築浅は正義
ゴキブリは最悪
たとえ1階でも「プライバシーを守る4つの設備」があれば、人の目は気になりません。
- 防犯シャッター
- すりガラス窓
- モニター付きインターホン
- 網戸
言い換えると、4つが無いと1階は避けたほうが良いです。
家賃の問題もありますが、2階と1階の差額は月額3000円~5000円ほどです。
1人暮らしは「通信費」をみなおせば回収できる金額なので、安さ重視で1階に妥協すると後悔します。
1階と2階のメリットとデメリットも含めて、まとめていきます。
お忙しい方は目次からジャンプ可能です。
【1階vs2階?】ひとり暮らし「1階」でも大丈夫な条件
一人暮らしで1階を避けたい方は多いです。
2階以上のほうが、他人の目を気にせず暮らせる
とはいえ、次の4つが揃う部屋なら1階でも良いとおもいます。
今も1階に住んでる理由は「プライバシーを守る最低限の設備」が揃っているからです。
- 防犯シャッター
- すりガラス窓
- モニター付きインターホン
- 網戸
実際の部屋の写真付きで1つずつ解説してきます。
防犯シャッター
1階に住む場合は「防犯シャッター」があると安心です。

- 夜が安全
- 雨風しのげる
- 長期旅行も安心
防犯シャッターがある部屋なら、急いでカーテンを買う必要もありません。
引っ越しのときに持ってきたカーテンをつけてますが、防犯シャッターがある部屋はカーテンなくても過ごせます。
夜になったらカーテン代わりにシャッターをおろせばOKです。
すりガラス(スモーク窓)
1階のプライバシーを重視する上で最重要なのが窓ガラスです。
「すりガラス」は、超、超、超大事ですw

窓の方角が「道」に面している場合は「すりガラス」(スモーク)でないと歩行者からスケスケです。
2件目の部屋のとき、雑木林が目隠しの1階に住んでましたが、そのぶん日当たりは悪かったのでオススメしません。
1階を検討中の人は「窓」に注目したほうが良いです。
雑木林が目隠しの1階は日当たりの悪い場合あり
モニター付きインターホン
モニター付きインターホンがあると便利です。

モニターが付いてない電話タイプでも大丈夫ですが、欲をいえば「モニター」があると良いです。
「NHK」や「セールス訪問」対策にもなります。
- 首から四角い機械をぶらさげてるスーツ男性
→NHKの集金 - 冊子を持ったおばさん2人組
→変な宗教の勧誘
ピンポンが鳴ったら無視してます。
1人暮らしが長いので、防衛本能は自然と身につきました。
網戸
網戸があると窓を開けられて風通しの良い部屋になります。

クーラー嫌いな人にとって網戸の存在は助かります。
人通りの多い道路に面した1階は窓を全開にしにくい難点
数センチ空けるだけで換気対策やリフレッシュにもなります。
網戸があることで虫の侵入をふせぎます。
1階は2階よりも虫対策に神経をとがらせる必要ありますが、1階だからゴキブリが出やすいとは思いません。
ゴキちゃんの出現率は「築年数の古さ」に影響します。
現在1階に2年以上住んでますが、ゴキちゃんは出てません。
出たら退治は無理なので、即引っ越しますw
引っ越しを検討中の人は家賃の「安さ」よりも建物の「新しさ」を考えたほうが良いです。
過去には節約重視で築35年物件に住んだこともあります。余計な費用が発生した体験談ですw

1階のメリット&デメリット(ひとり暮らし)
いまは1階に住んでます。
実際に感じる1階のメリットとデメリットをまとめます。
(1階のメリット)2階より家賃が安い
同じアパートやマンションなら1階のほうが安いです。
あくまで自分が過去に住んだ建物の平均ですが、約3000円~5000円違います。
年間にすると3万以上の差がうまれるので、節約重視の方は1階もアリです。
1階は安い
(1階のメリット)外出するときの移動が楽
1階のメリットは生活まわりの移動が楽な点です。
- ポストの郵便物の確認
- ゴミ捨て場までの距離
- 買い物ついでの立ち寄り
郵便物の確認やゴミ捨て場まで階段が無いため、楽です。
また階段やエレベーターを使わないため、ほかの住人と廊下で会う可能性もグッと減ります。
引っ越し時の挨拶訪問も今はゼロなので、住人同士の交流は不要な時代です。
買い物ついでに家の前を通過するとき、1階なら荷物を置いて、すぐに外出が可能です。
外出が多い人は1階の良さもアリ
(1階のデメリット)部屋の窓を開けた時の雑音
家前で話す人の「近所の世間話」が、たまに聞こえます。
在宅ワークをしてる人は、気が散る可能性高いです。
2階なら聞こえなくてよい音が1階だと耳に届く場合もあります。
クーラーのある部屋なら、窓を閉めて対処できるので問題ありません。
2階のメリット&デメリット(ひとり暮らし)
以前、2階に住んで感じたメリットとデメリットをまとめます。
1階よりも地面からはなれているため、プライバシーは2階のほうが守られます。
家賃の高さをふまえて階数をえらびたいところです。
(2階のメリット)防犯対策が簡単
2階は多少の時間、窓から離れても気にならなかったです。
1階だとトイレにいくたびに窓のカギをしめる防犯意識が必要ですが・・・。
とはいえ、泥棒は2階でもやってきますので油断は禁物。
ひとり暮らしは常に警戒しておいて損ありません。
(2階メリット)静かな空間
2階は道路や地面から離れているぶん、1階より静かです。
在宅で作業する際など、窓を開けても路上の通行人と目が合うことはありません。
集中したい人は、高層階のほうがオススメです。
(2階のデメリット)1階より家賃が高い
2階は1階より家賃が高くなります。
月3000円~5000円の負担増を考慮した家計管理が必要
一人暮らししたいけど、お財布事情が厳しい人はシェアハウスも候補の1つです。
アパート型の「シェアドアパートメント」なら部屋は個室なのでプライベートも確保できます。
- 初期費用が安い(敷金や礼金0円)
- 家具や家電付きの物件多い
- 安いうえに仲介手数料0円も
初期費用をとにかく抑えたい人向きです。
【騒音問題】「1階と2階」より「建物と隣人」
部屋の騒音は、1階と2階の問題ではありません。
- 1階住みなら上から「ドンッ」
- 2階住みなら足元から「ゴンッ」
この差ぐらいでした。
「騒音問題」の原因は主に2つです。
- 「建物」の問題
- 「隣人」の問題
上記のほうが影響ありますが、正直ゼロにするのは無理です。
防げるとすれば①の「建物」の問題です。
- 音に敏感な人は木造より鉄筋
- 内見をしたときに耳をすましておく
②の隣人に関しては「部屋を決める前に不動産屋さんにたずねる」ぐらいしかできなかったです。
1人暮らし女性は2階、男性は1階でも良い
4つの設備が揃ってない1階は、女性にはオススメしません。
コロナで不況になると、物騒な事件がふえます。
一人暮らしは「節約」だけで部屋の階数を選ぶのはやめたほうが良いです。
月額5000円の範囲内なら、高くてもやっていけます。
簡単なのは「引っ越しタイミングを活用」する方法です。
- 賃貸物件の問い合わせはキャッシュバック付きのサイト経由
⇒キャッシュバック賃貸 - Wi-Fi乗り換えキャンペーンを活用、など
キャッシュバックのキャンペーンは単発ですが、引っ越しする際には利用価値あります。
引っ越しタイミングで節約できる例は意外と多い
いまの部屋はケーブルTV大手「J:COM」のWi-Fi無料付き物件に住んでます。
通信費の見直しは、節約の王道です。
詳細はこちらの体験談でまとめています。

(感想)2階希望は妥協して1階に住む必要ない
住む部屋が1階か2階の違いだけで、月3000円~5000円負担が異なります。
1人暮らしの5000円差は、生活を見直すだけで補えるので妥協はしない方が良いです。
- 通信費を見直す
- 電力会社を見直す
- 副業で月5000円稼ぐ、など
電力会社を「楽天でんき」に切り替えるなど、楽天経済圏は一人暮らしの節約につながります。
実際に2000Pもらった体験談です。

一人暮らしは情報の「検索力」が大事です。
サバイバル生活を楽しめるように、準備をしていきましょう。
最後までお読みいただきありがとうございましたm(__)m
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