いまだに学習机を使ってる、あとう(@ato_ganai)です。
- モノ持ちが良い?
- いつまで子どものつもり?
使い慣れたモノは大切にしたいのでスミマセン。
さて、わが家に新たな仲間が加わったので紹介します。
『BenQ WiT MindDuo LEDデスクライト』です。

同商品は『デスクタイプ』と『クランプタイプ』2種類あります。
ライトの機能面は同じです。
台座がある今回の「デスクタイプ」です。
一方で机の側面に取りつける「クランプタイプ」があります。
ご自身の机に合う方を選択するのが良いと思います。
今回のレビューは使用してる学習机の構造上「デスクタイプ」です。
今回はBenQ社様から商品のご提供をいただきました。
レビューは忖度なく「良し悪し」をふくめてご紹介します。
お忙しい方は目次からジャンプできますのでお気軽にお読みくださいませ。
BenQ WiT MindDuo LEDデスクライト
『WiT MindDuo LEDデスクライト』の中身は以下のとおりです。

- WiT Mind Duoランプ
- デスク用の台座
- 電源アダプター(黒色)
- 電源コード
- 説明書(ユーザーガイド)
とてもシンプルな中身です。
コードは以下のタイプです。

説明書は日本語で書いてあります(英語・中文パートもあり多言語対応)
見ないで組み立てる派なので、あとから読みました。
というのも、こまかいネジなど余計な付属品も無いので簡単に組み立てられます。
お世辞ぬきで・・・機械オンチでもOKです。
組みたてが簡単なデスクライト
BenQ(ベンキュー)社とは?
BenQ(ベンキュー)社を知らない人にとって謎の部分もあるとおもいます。
なによりTBS番組『がっちりマンデー』(2020年3月1日放映)を観たことで安心感がありました。
- 台湾の電気メーカー
- TBS「がっちりマンデー」で取り上げられた企業
ご心配な方はがっちりマンデー公式noteで内容をご確認ください。
企業の実力は、実績をみるのもわかりやすいです。
最近では『価格.comプロダクトアワード2019』を受賞してます。
受賞作はデスクライトではないのですが、製品技術力の高い会社です。
- プロジェクター「金賞」
- PCモニター「銀賞」
BenQ 4K HDRプロジェクター「HT3550」がプロジェクター部門で金賞、21.5インチ LEDアイケアモニター「GW2283」がPCモニター・液晶ディスプレイ部門で銀賞受賞
(引用元:BenQ公式HPニュースより)
デスクライトの認知度はもう少しですが、主力製品のプロジェクターやモニター類で有名です。
主な特徴と機能(良かった点)

サイズ | 32×38×47㎝ (幅×奥行×高さ) |
---|---|
最大電力 | 18W |
材質 | アルミニウム合金 ポリカーボネート |
本体重量 | 3.4㎏ |
デスクタイプは台座の置く場所さえ空けておけば、どこでも設置できます。
ちなみに、楕円形の台座は約25×16㎝ありました。
学習机に置けるサイズがGOOD
机回りをすっきりさせたい方は「クランプ」のアクセサリーの後付けも可能です。
今回の勉強机のように、はさむ箇所がない場合は「台座タイプ」の選択がよいと思います。
机の形状にあわせたタイプ選びがおすすめ
ライトがマジックライト(人感センサー付き)
ライトを点灯させる方法は2種類あります。
- 人感センサー
→机の前に人がきたら点くパターン
(=人感スイッチON) - マジックライト
→手をかざして点けるパターン
(=人感スイッチOFF)
人感スイッチの入切は自由にできます。
今回はOFF状態でマジックライトを試します。(画像で再現します)
この程度の距離では反応しないので大丈夫です。
ちなみに人感センサーはOFFの状態ですのでお間違えないように。
すこし手をライトに近づけます。
(下の画像を参照)
本体には触れずに点灯しました。ハンドパワ~ではありません。
手をかざすのが面倒な人は、はじめから人感スイッチをONにしておけば自動点灯します。
- 手をかざして点灯&消灯可能
(OFFで利用) - 人感スイッチONだと自動点灯
(ONで利用)
機能の高さをとくに実感できる部分でした。
USB充電口付きのライト
デスクライトではめずらしく「USB充電口」があります。
ライトの支柱にUSB口が付いているので電子機器の充電可能です。
- スマホや勉強タブレットの充電OK
利用者への細かな配慮が考えられていると感じました。
ライトの角度が変更できる

BenQ公式HPの画像では3段階にみえますが、範囲内なら好きな位置で止まります。
ライトが目に入る心配もありません。
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ライトの色調を自由に変更可能

ライトを自分好みの色合いに変更できるのが良かったです。
- 光の調節は21段階
- 光の色は6段階
- 2700K〜6000Kの広範囲の色温度

『WiT MindDuo LEDデスクライト』は「2700K〜6000Kの広範囲の色温度」に対応してるので、冷たいカラーから暖色まで調整できます。
デスクライトをネット通販で買う場合は「光の色」の不安ありますが、調整できる範囲が広いのは魅力的です。
ここがイマイチ(悪かった点)
使用してみてイマイチだった点は以下の2つです。
『WiT MindDuo LEDデスクライト』の性能というよりは、細かい部分です。
個人の感想なので、参考までにお願いします。
スタンドライトの台座が重たい

スタンドタイプの台座が想像以上に重たかったです。
- スタンドタイプ:約3.4㎏
- クランプタイプ:約1.2㎏
台座があることで約2kgの差があります。
多少ゆれても動かないメリットがある一方で、机のすみに置く際は壁側にしたほうが良さそうです。
地震がきても床に落ちない位置に設置
台座が不要な方は、はじめからクランプタイプのライトを購入したほうが良いです。
値段が高い親子ライト(使用年数で判断)
『WiT MindDuo LEDデスクライト』約2万4800円は正直、多くの人が悩む価格帯だとおもいます。
- 機能面を考えると高い?妥当?
LED寿命と価格を計算したところ、それほど高くはない買い物になりますが、そこまでする人は少ないかも・・・しれません。
ということで参考までにLED寿命から逆算してみます。
- 寿命が約5万時間
- 1日8時間利用で約17年
(式)5万÷8=6250日
→6250÷365日=約17年 - 1年あたり約1459円
(式)約2万4800円÷17年
→1年あたり約1459円
寿命が約50000時間なので、1日約8時間利用で約6250日(約17年)になります。
テレワークや勉強が多い人でも、買い替えることがまれな年数です。
- 1年で約1459円の試算
- 高いor安い?は人それぞれ
LEDライトなので蛍光灯のように取り換える手間はないので「在宅ワーク」導入タイミングや「入学祝い」のプレゼントとして良さそうですね。
(感想)BenQライトで在宅ワークをランクアップ
LEDの安定した光はチラつかないので良いですね。
恥ずかしながら蛍光灯のデスクライトしか使ったことなかったので。
週1、2回しか使わない人にとっては少し高い買い物です。
在宅ワークなど毎日使う人にとっては良い環境づくりができるライトだとおもいます。
- 在宅ワークを本格的にはじめる人
- 学習机で勉強する人
- プレゼントにもおすすめ
机周りの環境を整えて、仕事のモチベーションをあげていきましょう。
最後までお読みいただきありがとうございましたm(__)m
