はじめての2泊3日の治験に参加してきた、あとう(@ato_ganai)です。
ブログ情報が少ないので体当たり?で調べてきました
ちなみに今回の治験内容は短期の投薬です。
エリア | 東京都内 |
---|---|
日数 | 2泊3日×2(2週にわかれます) |
協力費 | (初日に一部手渡し&後日振り込み) |
参加年齢層 | 20代~30代の男性 |
治験人数 | 約20人 |
治験内容 | 薬Aと薬Bを飲み比べて採血する |
参加サイト | クリニカル・ボランティア・サポート |
あらかじめお断りしておきますと施設名や薬の詳細&金額など規約により記載できません。
その点ご理解くださいませm(__)m
- 短期でお金を稼げる&空き時間を活用できるメリットは大きい
- 初めての方は短期入院(2泊3日×2回)がベストです
- 採血が苦手な人は短期アルバイトのほうが無難
- 人見知りでも問題なく参加できましたw
お忙しい方は目次からジャンプ可能ですのでお気軽にお読みくださいませm(__)m
【治験参加まで流れ】アンケート回答後の健康診断の結果で決定(体験談)
治験参加までの流れを体験談に沿って説明します。
治験参加者の友達がいたわけでもなく、すべて独学&体当たりです。
事前情報が少なかったので、みずから調査したほうが早いとおもいました。
①事前におすすめ治験サイトに無料登録
インターネットの情報から治験サイトをみつけました。
サイトを選んだ理由は、トップページの検索のしやすさと口コミでした。
現在は3社に登録しています。
サイト名 | ひと言メモ |
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コーメディカルクラブ | ・首都圏の案件中心 ・通院やモニターもあり |
CVS (クリニカルボランティア) | ・首都圏 ・女性案件もあり |
治験情報V-NET | ・成人案件と疾患用で区別あり ・疾患者用 →生活習慣病でお悩みの方必見!!≪治験情報V-NET≫ |
複数のサイトに登録した理由は、治験情報を幅広く知りたいからです。
とにかく事前に情報をあつめないと不安な性格なのでw
なにごとも比較が大切です。
②参加したい治験のメールアンケートに回答
参加したい治験をえらんでアンケートに回答します。
自分が条件にあてまはるかのメール審査です。
メール審査は選択式なのでカンタンです。予備知識なども不要です。
ここで嘘をついても意味がありません。
事前検査ではじかれてしまいますので正直に答えましょう。
アンケートに合格した場合、のちほど治験サイトから電話がかかってきます。
事前検査に参加するか意思確認がありました。
(※電話の中身は記載内容に嘘はないかなどの確認でした)
電話確認に問題がなければ、事前検査(スクリーニング検査)に参加する流れです。
③治験内容に合致するとスクリーニング検査(≒健康診断)
指定された病院やクリニックで事前検査の健康診断をうけます。
事前検査(スクリーニング検査)の中身はかんたんな健康診断です。
【おもな検査内容】
- 身長
- 体重
- 心電図
- 採尿
- 採血
- 医師による問診
スクリーニング検査にかかる時間は約2~3時間です。
検査終了すると協力費として3000円もらえました。
交通費は出ませんが、健康診断がプチ副業になりましたw
④後日、検査結果をふまえて合格or不合格の連絡がきます
数日後、検査結果をふまえて治験参加の合否連絡がきます。
合格すると本試験へ参加することができます。
電話によっては待機要員(≒補欠)の可能性もあります。
こればかりは健康診断の結果なので、どうしようもありません。
気をつけることは、希望した治験に参加できるかは直前までわからない点です。
したがって、治験の協力費をあてにして散財するのはおすすめできません。
⑤治験当日はひとりで会場に向かいます
2泊3日の宿泊荷物を準備して、会場に向かいます。
今回の治験で交通費はでません。
交通費は治験協力費にふくまれています。
はじめての治験だったので荷物を持ちすぎましたw
お時間があるかたは参考までにどうぞ。

治験当日は夕方17時に現地集合でした。
「昼食は軽くすませてください」と事前アナウンスがありました。
なので、昼食はごはんと春雨スープとサラダだけにしました。
結論からいいますと、もう少し食べておくべきでしたw
夕食は治験施設から支給されます。
上の画像は今回支給された夕食の『お弁当』です。
すかいらーく?のデリバリーだったようです。
昼食が軽めだったのでペロリとたいらげました。
正直、夕食の量は少ないです・・・orz
【治験当日の流れ】2泊3日の場合(ブログ体験談)

治験内容や治験日数によって、当日の流れは異なります。
スクリーニング検査のときに必ず『説明文書および同意書』が配られます。
いわゆる当日の『しおり』的な役割です。
用紙に検査項目や内容が書かれていますので、同意書は大事に読み込んでおきましょう。

今回のブログは自分の体験をもとに1日の流れを説明します。
(※治験内容により異なります)
【1日目】当日は東京都内の治験施設に集合です
集合時間は17時に現地集合です。
当日は軽い昼食だけすませて治験施設に向かいます。
- 昼食に脂っこいモノは避けましょう。
- 運動や治験施設までのダッシュも避けましょう。
- 当日も採血検査があります。血は抜いても気を抜かないようにw
24人のうち4人は予備被験者です。
万が一、採血の結果がわるいと予備被験者と交替になります。
1泊してから帰宅扱いになってしまうので、直前の激しい運動は禁物です。
※帰宅者は(1泊の場合)少額の協力費が後日振り込まれます。
【初日の流れ】を時系列にまとめてみます。
17:00 治験施設(病院)に集合
- すぐに採尿
- オリエンテーション(説明)
- 血圧測定&採血(1回目)へ
19:00 夕食
- 病院からお弁当の支給
- シャワータイム&自由時間
23:00 就寝
- スマホは就寝前に治験施設側が回収します。
- 眠れなくても夜中にスマホ類はいじれません。
初日は検査以外はとくになにもありません。
治験でもうひとつ気になるのが『薬』だとおもいます。
結果からいいますと、初日に投薬はありません。
到着してからの検査項目は採血と採尿ぐらいです。
いよいよ明日2日目が治験の本番です。
・2泊3日ですが1日目は人数確認をするための入院かも?
・夕食を食べ終えても・・・夜はおなかが空きましたw
【2日目】薬の投薬&採血の開始(採血回数は・・・)
上の画像は採血の時間と回数です。
(※採血9回目が重複されています)
2日目が今回の治験のメイン日でした。
とにかく驚いたのは【採血の回数】です。
この日だけで【12回+α】です。
(※薬を飲む前に事前採血が1回ありました)
おやっ?
お気づきの方もいるとおもいますが、
+α回・・・とは?
【+α】とは【採血しても血がとれなかった回数】をふくみます。
いわゆる【ムダな針を腕にさしてしまった回数】です。
こればかりは運ですw
看護師さんや注射との相性です。
実際、私も痛い採血が2回ありましたorz
+αをふくめると合計14回の採血でした。
採血回数や痛みの感想だけでもブログが書けそうですがw
薬にかんしては詳しく書けませんが1錠だけ飲みました。
薬を飲んでからお昼までは、ずっとベット上で待機です。
(※薬を飲んでからお昼までの約4時間です)
ちなみに午前のベット上のルールです。
- ベットから下りられません
- トイレに行くのは可能です
(※ただし車いすでトイレ付近まで運ばれます) - 眠ってはいけません
車いすを使う理由は動作を最小限にするためです。
午後は自由にベットから移動OKです。
ただし午後の採血時間はベットにいなければなりません。
午後~夜までは時間をあけて採血があります。
2日目は採血がメインのためシャワーは禁止でした。
【2日目の流れ】を時系列にまとめてみます。
7:00 起床
- 検査当日のため朝食は抜きです
- 予備被験者4人は帰宅へ
9:00 投薬開始
- 薬を飲んだ証明として口の中をみせます
9:10 採血開始
- 時間をあけて何度も採血があります
- 空き時間はベットの上で自由時間です
13:00頃 昼食へ(採血の指定回数が終わった人から)
(自由時間)
- 時間をあけて採血
(自由時間)
19:00 夕食
- 本日のラスト採血
23:00 就寝
・とにかく採血の回数(12回+α)に驚きですw
・相性なのか薬の影響はあまり感じませんでした
・シャワー禁止は周囲の人も知らなかったようです
採血が苦手な方は、日帰りの治験モニターのほうがおすすめです。

【3日目(帰宅当日)】お昼ごろに採血結果が出たら帰宅OKです
3日目は帰宅日です。
朝イチに最後の採尿&採血があります。
お昼に検査結果がでるまでは、自由時間&帰り支度の準備でした。
【3日目(帰宅当日)の流れ】を時系列にまとめてみます。
8:00 起床
9:00 採血&採尿&心電図など
- 検査結果がでるまで自由時間
13:00頃 解散&帰宅へ
- 協力費の一部が手渡しで貰えます(残りは後日振り込みでした)
以上が2泊3日の治験体験談です。
同じ内容を次の週も2泊3日でおこないます。
それが終了して今回の治験の全日程が終了となります。
(※薬Aと薬Bの飲み比べのためです)
【2泊3日感想】はじめてなら短期タイプの治験がおすすめです
個人的にはお金と時間のバランスを考える良い体験になりました。
治験に参加するまでは【薬】について気になっていました。
いざ治験当日になると【採血の回数】におどろきました。
2泊3日×2回の治験で採血回数は【24+α回】でした。
採血が苦手なかたはサプリメント摂取など別の治験もありますのでw
治験ボランティアは参加者同士で話す場面もないので、条件さえ合えば人見知りでも誰でも参加可能です。
ただし参加者は同じ空間で生活します。気になる方は短期向きだとおもいます。
治験は短期~長期までさまざまなタイプがあります。
ご自身が納得するまで検索しましょう。
内容や日数によって治験協力費の相場も異なります。
サイト名 | ひと言メモ |
---|---|
コーメディカルクラブ | ・首都圏の案件中心 ・通院やモニターもあり |
CVS (クリニカルボランティア) | ・首都圏 ・女性案件もあり |
治験情報V-NET | ・成人案件と疾患用で区別あり ・疾患者用 →生活習慣病でお悩みの方必見!!≪治験情報V-NET≫ |
はじめての方は短期タイプに絞って検索してみると良いです。
以上が2泊3日の治験体験ブログでした。
今回の体験談がお役に立てれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございましたm(__)m
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