楽天証券のポイント投資が好きな、あとう(@ato_ganai)です。
『eMAXIS Slim 先進国株式インデックス』の投資信託を購入してから、約1年半経過しました。
投資開始日 | 2019年8月28日~ |
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投資ポイント | 1000P |
投資先 | eMAXIS Slim先進国株式インデックス |
証券会社 | 楽天証券 |
これで楽天ポイントで購入した投資信託は『全米株式インデックス』に続いて2本目です。
投資信託の状況や感想を個人ブログにまとめます。
お忙しい方は目次からジャンプできます。
- eMAXIS Slim先進国株式インデックスとは分散投資型
- 【運用結果】eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
- 【9月】+2.29%(23円)変化なし
- 【10月】+8.48%(+84円)
- 【11月】+13.79%(+138円)
- 【12月】+17.21%(+172円)
- 【2020年1月】+17.34%(+173円)
- 【2月】+5.92%(コロナで大暴落)
- 【3月】-11.62%(世界は不況へ?)
- 【4月】+0.14%(プラスの意味不明)
- 【5月】+5.49%(止まらない違和感)
- 【6月】+8.82%(米国は経済重視)
- 【7月】+10.78%(再投資する環境ではない)
- 【8月】+19.27%(1年経過)
- 【9月】+14.57%(久しぶりにマイナス)
- 【10月】+11.37%(2ヵ月連続マイナス)
- 【11月】+24.2%(大幅に上昇)
- 【12月】+27.77%(NYダウが史上最高値)
- 【2021年1月】+30.39%(最終週にVIX指数が高まる)
- 【2月】+34.81%(相場の過熱感は消えない)
- 【3月】+43.83%(異常が普通に感じる月)
- 【4月】+50.56%(これがアメリカですか?)
- 【5月】+52.77%(7ヶ月連続でプラス)
- 【最新6月】+56.4%(先進国株式を売却)
- 【購入理由】インデックス型で手数料が安い
- 【比較対象】ニッセイ外国株式インデックス
- 【大事】ノーロードファンド(販売手数料無料)から選定
eMAXIS Slim先進国株式インデックスとは分散投資型
(引用元:三菱UFJ国際投信公式HP)
先進国の株式指数へ分散投資をしている投資信託です。
- 約22か国に分散投資
- アメリカが60%以上
- 日本は対象外
1本で日本を除く先進国に投資している形です。
『楽天全米株式インデックスファンド』でもポイント投資しているので、どちらに振り分けるかが今後の悩みです。
【信託報酬】0.107892%(安い)
簡単に言えば投資信託の保有コストです。
インデックス型&長期投資は手数料の安さが重要です。
理由はアクティブファンドより値動きが少ないので、場合によっては手数料負けを起こしてしまいます。
- 投資の利益>信託報酬
【運用結果】eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
【eMAXIS Slim 先進国株式インデックス】のポイント投資の成績は、毎月1回更新しています。
値動きの少ない結果がつまらないと考える人は、投資信託よりも個別株向きですm(__)m
楽天証券では10月28日から個別株のポイント投資も可能になったのでご自身の資産運用プランに応じて使いわけるのが良いです。
以下から【ポイント投資】の当時の感想を残しつつ、1ヶ月ごとに値動きを紹介します。
【9月】+2.29%(23円)変化なし

- 【評価損益】+2.29%
- 【リターン】+23円
評価損益は+0.02%上昇しました。
ポイント量が少ないのでリターン金額は+23円と同じです。
【10月】+8.48%(+84円)

- 【評価損益】+8.48%
- 【リターン】+84円
評価損益は先月と比較して+6.19%と大きく上昇しました。
少額ポイントなので実感はうすいですが・・・インデックス型は強いですね。
【11月】+13.79%(+138円)

- 【評価損益】+13.79%
- 【リターン】+138円
評価損益は先月と比較して+5.31%と連続上昇しました。
10%超えはバブルに近い状態ですが、下落しても今年中はプラスで終わりそうです。
【12月】+17.21%(+172円)

- 【評価損益】+17.21%
- 【リターン】+172円
評価損益は先月と比較して+3.42%と立て続けに上昇してます。
『もう下落するだろう』と多くの人が思う中で・・・株式市場のバブルは続いてます。
- 機会損失と考えて資産運用を拡大する人
- 2020年の暴落に備えて現金比率を高める人
後者が多そうですが、良くも悪くもポイント投資なので放置です。
経験値を高めることを優先しますm(__)m
【2020年1月】+17.34%(+173円)

- 【評価損益】+17.34%
- 【リターン】+173円
『eMAXIS Slim 先進国株式インデックス』をはじめて5ヵ月経過しました。
先月より+0.13%とわずかにプラスです。
しかし、直近では悪いニュースが1つあります。
- 『コロナウイルス』が拡大中
世界経済に悪影響が出始めるのは数ヶ月後です。
1月後半から急速にひろまり、株式市場は今後も神経質な展開がつづきます。
影響規模や期間は不明ですが、資産運用が未定の方はとりあえず【楽天カード】で楽天ポイントを貯めておくスタイルが良いかと。
今できることは、暴落してから始められるように軍資金をコツコツ蓄えておくことでしょうか。
【2月】+5.92%(コロナで大暴落)

評価損益 | +5.92% |
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リターン | +59円 |
先月対比 | -11.42% |
『eMAXIS Slim 先進国株式インデックス』をはじめて約半年経ちますが、ジェットコースターのような相場ですw
- 2月から3月にかけて『コロナショック』で大暴落中
インデックス型の投資信託が荒い値動きになっているのは、株式市場の大混乱を反映している証拠です。
- 投資は危険だから現金を持っていれば良かったと感じるか?
- 経済の混乱を体験できて勉強になったと感じるか?
意見はわかれるところですが、自分は圧倒的に後者です。
強がっているワケではありませんm(__)m
今後、資産運用を一切しないなら現金が良いとおもいます。
しかし、不況になるほど資産形成に力を入れなければならないのが現実です。
来月も下がるかもしれませんが、現金をつかわずに経済勉強できるメリットは大きいです。
老後になって退職金をつぎこむリスクよりも、今のうちからポイント投資の少額で勉強していく方が役立つと考えていますm(__)m
【3月】-11.62%(世界は不況へ?)

評価損益 | -11.62% |
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リターン | -116円 |
先月対比 | -17.54% |
3月は『eMAXIS Slim 先進国株式インデックス』をはじめて過去最大の下げ幅を記録しました。
- 世界経済が大減速
「やっぱり現金が強い」という声が大勢を占めていますが、引き続きポイント投資は続けていきます。
ジュース代(含み損)で乱高下の相場を経験できる貴重な機会、とポジティブにとらえています。
資産運用に興味ない人からすれば「何言ってんの?」状態ですがm(__)m
【4月】+0.14%(プラスの意味不明)

評価損益 | +0.14% |
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リターン | +1円 |
先月対比 | +11.76% |
4月の『eMAXIS Slim 先進国株式インデックス』は大きく戻してプラス+1円でした。
この記事を更新するまでポイント投資は一切みてなかったので、数字をみて思いました。
- パソコンが壊れたかも?
- GW初日に運が悪いなぁ~
- 疲れ目かな?
パソコン画面を何回更新しても、+1円でしたw
世界経済が冷え込んでいるに、なぜ?
もはや、誰にもわからない状態がコロナ以降続いてます。
とはいえポイント投資なので、来月が喜劇または悲劇になっても気持ちは変わりません。
インデックス型は放置一択です。
【5月】+5.49%(止まらない違和感)

評価損益 | +5.49% |
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リターン | +55円 |
先月対比 | +5.35% |
5月の『eMAXIS Slim 先進国株式インデックス』は、順調にのびました。
経済の落ち込みと株価が反比例しているので、もはや何を指標にするのか悩ましいところです。
【6月】+8.82%(米国は経済重視)

評価損益 | +8.82% |
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リターン | +88円 |
先月対比 | +3.33% |
6月の『eMAXIS Slim 先進国株式インデックス』は3ヶ月続伸です。
アメリカはコロナより経済を重視してるので、今後が気になります。
【7月】+10.78%(再投資する環境ではない)

評価損益 | +10.78% |
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リターン | +108円 |
先月対比 | +1.96% |
7月の『eMAXIS Slim 先進国株式インデックス』は4ヶ月続伸です。
「強い、けど怖い」が正直な感想です。
コロナ禍でも+10%の時点でアメリカの強さは感じてます。
ただ、先行き不透明のなかで投資を拡大しようという気持ちにはなりません。
【8月】+19.27%(1年経過)

評価損益 | +19.27% |
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リターン | +193円 |
先月対比 | +8.49% |
8月の『eMAXIS Slim 先進国株式インデックス』は5ヶ月続伸です。
伸び率が8%超えも驚きですが、1年間で+19.27%です。
アメリカの凄さを感じました。
【9月】+14.57%(久しぶりにマイナス)

評価損益 | +14.57% |
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リターン | +146円 |
先月対比 | -4.7% |
9月の『eMAXIS Slim 先進国株式インデックス』は、6ヶ月続伸とはなりませんでした。
先月よりマイナス4.7%です。
全体的に相場が荒れてる感じを受けた月です。
【10月】+11.37%(2ヵ月連続マイナス)

評価損益 | +11.37% |
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リターン | +114円 |
先月対比 | -3.2% |
10月の『eMAXIS Slim 先進国株式インデックス』は、2ヶ月連続マイナスでした。
先月よりマイナス3.2%です。
アメリカ大統領選挙の動向が気になります。
【11月】+24.2%(大幅に上昇)

評価損益 | +24.20% |
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リターン | +242円 |
先月対比 | +12.83% |
11月の『eMAXIS Slim 先進国株式インデックス』は、大幅に上昇しました。
先月より+12.83%です。
アメリカの大統領選は、こじれました。
ただ、株価には今のところ悪い影響は出てません。
むしろ、不透明さが解消されつつあるので、上昇中です。
【12月】+27.77%(NYダウが史上最高値)

評価損益 | +27.77% |
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リターン | +278円 |
先月対比 | +3.57% |
12月の『eMAXIS Slim 先進国株式インデックス』は、上昇しました。
先月より+3.57%です。
3%で少なく感じますが、NYダウは史上最高値で年内の取引を終えました。
30606.48(12月31日の取引終了時)
【2021年1月】+30.39%(最終週にVIX指数が高まる)

評価損益 | +30.39% |
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リターン | +304円 |
先月対比 | +2.62% |
2021年1月の『eMAXIS Slim 先進国株式インデックス』は、さらに上昇しました。
先月より+2.62%ですが、VIX指数も揺れ動いてます。
以下は1月27日の時点です。
VIXがおかしい✍️ pic.twitter.com/XSBuO4GGBS
— あとう@マネーブログ💰1人暮らしのWebライター (@ato_ganai) January 27, 2021
おさまるのをジッと待つしかありません。
【2月】+34.81%(相場の過熱感は消えない)

評価損益 | +34.81% |
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リターン | +348円 |
先月対比 | +4.42% |
2021年2月の『eMAXIS Slim 先進国株式インデックス』は、大きく上昇しました。
VIX指数も、約23と少し落ち着きを取り戻しています。
懸念に終わっただけなら良いのですが、株式市場の全体的な過熱感は否めません。
【3月】+43.83%(異常が普通に感じる月)

評価損益 | +43.83% |
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リターン | +438円 |
先月対比 | +9.02% |
2021年3月の『eMAXIS Slim 先進国株式インデックス』は、大きく上昇しました。
もはや、コロナ禍も無関係な上昇気流です。
異常な数字に慣れてしまったので、常に過去の数字と肌感覚だけは失わないように気を付けたいです。
【4月】+50.56%(これがアメリカですか?)

評価損益 | +50.56% |
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リターン | +506円 |
先月対比 | +6.73% |
2021年4月の『eMAXIS Slim 先進国株式インデックス』は、また大きく上昇しました。
+50%超えは保有後、初めての数字
浮かれているワケではなく、良くも悪くもアメリカが怖いです。
【5月】+52.77%(7ヶ月連続でプラス)

評価損益 | +52.77% |
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リターン | +528円 |
先月対比 | +2.21% |
2021年5月の『eMAXIS Slim 先進国株式インデックス』は、+2.21%上昇しました。
2020年11月から7ヶ月連続でプラス
日本の株式市場は停滞中ですが・・・。
【最新6月】+56.4%(先進国株式を売却)

評価損益 | +56.4% |
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リターン | +563円 |
先月対比 | +3.63% |
2021年6月の『eMAXIS Slim 先進国株式インデックス』は、+3.63%上昇しました。
2020年11月から8ヶ月連続でプラス
保有して22ヶ月経ちましたが、今回、売却をしました。
理由は、もう1つのポイント投資も売却したので、その流れで整理しました。
少額なので実感しにくいですが、+55%超えなので、満足です。
ポイント投資信託は勉強になった
インデックスファンドはアクティブファンドほど違いはないので、比較に時間をかけるよりも以下の2点だけ着目してます。
- 手数料が安い
- ファンドの総資産額も大きい
少額のうちは、あまった時間で経済本やビジネス書を読んだほうが良いです。
投資信託の良著『お金は寝かせて増やしなさい』を1冊読むほうが勉強になります。
【本の簡単な内容】
- 初心者向けの資産運用本
- 個人投資家のインデックス奮闘記
- 長期投資の解説がデータ付きでわかりやすい
以前おすすめ本として紹介したので詳細は省きますが、本書を読んで資産運用が怖いと感じる方は無理に投資する必要ないと思います。
【購入理由】インデックス型で手数料が安い
インデックス型に投資するうえで心掛けた事は3点です。
- 手数料
- 人気ランキング
- ファンドの基準価額
インデックス型は種類が豊富ですが、アクティブファンドのような独自色は薄いので判断基準をシンプルにしました。
- 投資は自己責任でお願いいたしますm(__)m
【1位】投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2018
購入したもう1つの理由は『投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2018』で1位に輝いたからです。
証券会社の宣伝やうたい文句にまどわされず、自分たちにとって本当によいと思える投資信託を投信ブロガーたちが投票で選び、それを広めることで「自分たちの手でよりよい投資環境を作っていこう!」というイベント
先輩方の評価を参考にしたほうが得策ですね。
個別株は流行り銘柄にのっかった時点で遅いですが・・・インデックス型の投資信託は、もとから分散されているのでランキング上位から探した方が手っ取り早いと判断しました。
好き嫌いがわかれる手段なので悪しからずm(__)m
【比較対象】ニッセイ外国株式インデックス
購入前に悩んだのが『ニッセイ外国株式インデックス』です。
【簡単な特徴】
- インデックス型で純資産が大きい
- 「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2018」2位
→2014年から2016年までは1位
細かい比較を挙げればキリがないのですが、ベテラン(ニッセイ)と勢いのある若手(eMAXIS)のイメージです。
正直好みなのですが、自分は『eMAXIS Slim』の手数料引き下げ姿勢に共感しました。
9月現在の手数料は0.107892%と同じです。(参照元:楽天証券HP)
【ファンド名】 | 手数料 (ファンドの管理費用) |
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ニッセイ外国株式 | 0.107892% |
eMAXIS Slim 先進国株式 | 0.107892% |
『eMAXIS Slim』と『ニッセイ』の手数料値下げ合戦は、投資するうえでうれしい競争です。
【大事】ノーロードファンド(販売手数料無料)から選定
インデックス型を購入するうえで大事なのが、手数料です。
インデックス型は短期ではなく長期投資が王道なので、ノーロードファンド(販売手数料無料)から選ぶのが鉄則です。
【理由】
- 長期投資では手数料の差が収益に影響大
- 毎月積み立てる人は手数料負けする可能性アリ
- アクティブ型よりも変動幅は小さい
街の銀行でもインデックス型の投資信託は購入可能です。
だだし、手数料のかかる場合が多いので避けたほうが無難だとおもいます。
【感想】インデックス投資は「ほったらかし派」におすすめ
平日働いていると、日中の株価を追えません。
その点インデックス型の投資信託は、ほったらかしOKなので業務に集中できます。
資産管理も「無料アプリ」で一元化できる時代です。
【無料&無制限】に口座連携できる『おかねのコンパス』は、最近イチオシで利用してます。
もはや『マネーフォワード(有料版)』にする意味がなくなりますw
実際に楽天ポイント投資分も連携しました。
改善されて検索しやすくなりました😊
・検索窓ができたので探しやすい
楽天証券のポイント投資とも連携完了です🤳#おかねのコンパス pic.twitter.com/JbZQmAISV6
— あとう@マネーブログ💰一人暮らしのWebライター (@ato_ganai) July 3, 2020
楽天証券と連携できる無料の資産管理アプリとして活用中です。

くわしいアプリの体験談は≪資産管理アプリ≫『おかねのコンパス』無料で口座連携が無制限でまとめました。
ライターの給料とブログの副業を両立させ、余剰資金は資産運用にまわしていきます。
コツコツ続ければ少しは希望があるのかな?と夢想しつつ、今月の報告を終わります。
当ページでは月1回(月初に)『eMAXIS Slim 先進国株式インデックス』の結果を更新していきます。
以上、楽天ポイント投資のブログ報告でした。
コツコツ節約しながら資産運用にはげんでいきましょう。
最後までお読みいただきありがとうございましたm(__)m