会社員からほぼフリーターになった、あとう(@ato_ganai)です。
30代一人暮らしでWebライターとブログで生活してます。
フリーターとフリーランスは同じ
フリーターとライターは同じ
ライターとフリーランスは同じ
言い方の違い?プライドの違い?
— あとう@マネーブログ💰一人暮らしのWebライター (@ato_ganai) July 10, 2020
- (A)Webを仕事にした30代フリーランス
- (B)会社員を辞めた30代フリーター
- (C)個人で仕事をとるライター
言い方次第で・・・どんぐりの背くらべ。
はたからみたら、どれも社会的な信用はありませんw
フリーランスもフリーターも違いはないので「一人暮らし30代フリーター」でも何でも大丈夫です。
肩書きや世間の目が気になるアラサーは、断然「会社員」のままが良いです。
辞めたくても上司に言い出せない人は、テレビ特集でみかける退職代行ニコイチを利用する手もあります。
自分は生活できればニートと思われてもなんでも良い派なので、ひっそり暮らします。
今回は以下の内容をまとめます。
- 30代の一人暮らしはヤバい?
- フリーのメリット&デメリットについて
- 生存戦略&感想
当ブログが参考になれば幸いです。
お忙しい方は目次からジャンプできますm(__)m
【30代フリーランス】一人暮らしの生活費を稼げばOK
30代で一人暮らしのフリーランス(フリーター?)は、収益源を分散しながら生活すれば大丈夫です。
自分の場合は、現在3つほどです。
- ブログ
- ライター
- 株主優待や少額配当
もっと分散させたいぐらいですが、大事なことは「収益源」を1つに頼らないことです。
短期より長期の考え方はブログも資産運用も変わりません。
約1年前の会社員時代のツイートです。
1000ツイート記念👨💻
・独学でも継続すれば大丈夫
・他人の瞬間収益に左右されて軸がブレるのはもったいない
・パクられたら文字と体験談で殴り返せばいい
・ポッと出のアカウントに惑わされるのは無駄
・短期思考はブログ以外の副業が良い
・辞めなければ継続期間が味方に#ブログ #会社員— あとう@マネーブログ💰一人暮らしのWebライター (@ato_ganai) September 14, 2019
とにかく「長期的」な視点が大事です。
ブログをやって丸2年経ちましたが、1年以内に辞める人がほとんどです。
あくまで体感ですが「離職率98%の企業」ぐらい入れ替わります( ゚Д゚)
短期派の人にとってブログは「苦痛」です・・・いや「苦行」ですw
個人で生活するアラサーは収益源の分散がおすすめ
(得意なら最高)苦手じゃない仕事を受注する
自分の「苦手じゃないこと」を仕事にしたほうが良いです。
・文字を書くのは人より耐えられる
→ライター
・1年間無収入でもOK
→ブログ開始など
受注する仕事が得意分野なら最高ですが、最初から希望の仕事を獲得する可能性は低いです。
苦手じゃなければOKのスタンスで仕事を頂く
→目指したい道のスキルを磨いていく
自分は文字を書くことが苦手じゃない、だけですw
とにかく「継続」は正義。
(要注意)好きなことして自由に稼ぎたい人
一方で「好きな事して稼ぎたい人」はすこし注意が必要です。
スキルがあれば大丈夫ですが、逆算しないとヤバい状態におちいります。
・旅行が好きだからフリーランス
→とりあえずプログラミングを勉強
→収益を得るメドは立たず
→楽して稼げないか探しはじめる
→情報商材に騙される可能性大
「自由」から入ると悪循環になりがちです。
プログラミングなどIT系のスキルは、身に付くまでに多少なりとも時間かかります。
【ヤバい?】一人暮らし30代フリーのメリット&デメリット
「フリーランスになりたい人」は、「会社員が合わない」と心の中で思ってる人です。
30代一人暮らしで感じたフリーランス(フリーター?)のメリット&デメリットを簡単にまとめます。
日本人に生まれただけでラッキーだと思う派なので・・・偏ってますw
(メリット)結果は自分次第
メリットを思いつくまま挙げます。
- 自分次第でどうにでもなる点
- ニートみたいな生活でもブラック企業並みに働くのも自由
- 一人暮らしなら、なおさら自由業
- いざとなればアルバイトすれば良い
- 在宅で稼ぐ手段を持つのはコロナ禍で強い
とても偏ってしまいましたw
(デメリット)社会的信用はゼロ
最大のデメリットは「社会的信用が無い」点ですが、他にもあります。
- 収益の不安定さ
- ひと言もしゃべらない日がある
- 曜日感覚がなくなる
- 結婚できないと周囲に思われてる
不安定さは必ずつきまとうので、それに耐えられない人にはオススメしません。
クレジットカード作成や引っ越しは、はやめに済ましておいたほうが良いです。
【30歳で貯金ない人】すぐ独立はやめたほうがよい
貯金ない状態でフリーランスになろうとするのは、生活費のかからない一人暮らしでもやめたほうが良いです。
フリーになると「お金の管理」は、会社員時代よりしっかりしないと生活できません。
一人暮らしの生活費が○○万円だからフリーでも大丈夫
会社員時代の家計簿は以前のブログでまとめましたが、無料アプリで管理するのが楽です。
多少前後しますが、一人暮らしの当時の生活費です。
フリーランスになると、ここに税金が上乗せされるかたちです。
少しだけ補足しますと通信費が極端に低いのは、ケーブルTV「J:COM」の無料Wi-Fi物件に住んでるからです。
【JCOMの感想】12Mプランの無料Wi-Fi物件(一人暮らしの節約OK)
一人暮らしは家計把握して、生活費の見える化をしておいて損ありません。
家計簿は無料の資産管理アプリ『おかねのコンパス』が活躍してくれます。
実際の体験談もありますが、マネーフォワードより節約できる無料アプリとして重宝できます。
≪アプリ≫『おかねのコンパス』無料で口座連携が無制限(マネーフォワード超え?)

(理由)フリーランスはお金の管理が生活に直結
一人暮らしで大事なのは「自分の生活費の把握」です。
「会社員」か「フリーランス」の肩書きよりも「お金の危機管理能力」が大事です。
現在、どんぶり勘定してる人は危険信号。
まずは、家計の収支把握に努めるのが先決です。
2~3ヵ月だけでも、家計簿で支出管理をしてみて今後の生活のシミュレーションをしたほうが良いとおもいます。
・お金が無い状態だと冷静な判断ができない
目先の利益にとびついて、もうけ話にだまされる危険性が高まります。
短期の1万円よりも、毎月1000円の継続収入のほうが大事です。
(仕事の掛け持ち)会社員しながらスキルを高める
一人暮らしでフリーランス(フリーター?)になる人は、段階的に準備するのがオススメです。
フリーランスのお金については書籍『フリーランスが税金で損しない方法』がおもしろかったです。
以前のブログで書評をまとめています。
【書評】お金のこと何もわからないままフリーランスになっちゃいましたが税金で損しない方法を教えてください!
いきなり会社をやめるよりは、何で食べていく戦略を練ったほうがよいです。
会社員時代に道筋をつくっておく
もしライターを足掛かりにしたい人は、ライティングから始めるのはオススメしません。
特に会社員時代は副業の時間がとりにくいです。
実績のために低単価のライティングを受ける
→休日返上した割に稼げるお小遣い少ない
→疲弊して辞めてしまう会社員で安定収入があるからこそ、自分の窓口を育てたほうが長期的に良い。短期的な視点だと、ライバルが多すぎます。
— あとう@マネーブログ💰一人暮らしのWebライター (@ato_ganai) May 16, 2020
特に会社員時代は副業の時間がとりにくいです。
実績のために低単価のライティングを受ける
→休日返上した割に稼げるお小遣い少ない
→疲弊して辞めてしまう
会社員で安定収入があるからこそ、自分の窓口を育てたほうが長期的に良い。短期的な視点だと、ライバルが多すぎます。
急がば回れでコンテンツを育てたほうが、よいです。
【一人暮らし30代】フリーター(ランス)生活は収入次第
30代の一人暮らしは肩書きよりも以下の2点が重要です。
- 複数の収入源
→ブログ&ライターなど
(アルバイトでもOK) - 自宅で働ける手段
→外出自粛に備える
ライティングやブログの作業時間無いときは自炊をバッサリやめました。短期では食費が上がるかもしれませんが、長期的にコンテンツを積み上げれば支出と収益が逆転します👨💻
一人暮らしは時間の使い方が大事。
あとは夢を見ずに期待値を下げて継続しましょう😁#生活環境
— あとう@マネーブログ💰一人暮らしのWebライター (@ato_ganai) May 26, 2020
30代一人暮らしは「損して得とる」思考で、時間を有意義に使いましょう。
(フリーランスに向く人)一人で大丈夫な在宅型
一人暮らしでフリーランス(≒フリーター)に向く人は以下です。
- 孤独が苦痛ではない
- お金の計算ができる
- 検索する習慣がある
自分の生活をコントロールできるかどうか?
これが全てです。
やる人はやる、サボる人はサボるw
・自己管理が大切
(会社員に向く人)みんなで楽しみたい外交型
一人暮らしで会社員に向く人は以下です。
- 集団行動ができる
- 皆で集まるのが好き、
- イベントが好き、など
コミュニケーション能力に長けてる人です。
上記のタイプは、意外と今回の在宅ワークが苦痛だったかも?しれません。
裏を返すと自分には、欠けているものばかりです。
お酒を飲めないので、会社の忘年会や歓送迎会は苦労しましたw
【感想】一人暮らしのフリー30代でも大丈夫
コロナ禍で社会全体が「働き方」を見直しはじめたように、価値観はガラリと変わりました。
30代の一人暮らしは、どこに軸足を置くかで変わります。
- 世間体が気になる人は「会社員」のまま
- 生活できればOKな人は「フリーランス(≒フリーター)」でもOK
現在フリーランスですが「リクナビNEXT」も以前から登録してます。
(スカウトは来ないと思いますがw)自分のスキルがどの程度なのか知る指標にもなります。
今後、会社員に戻る可能性もある人は、とりあえず登録しておくと良いかもしれません。
「フリーランス」と「会社員」の立場にこだわるより、自分のスキルが磨ける場所で全力投球すればOKです。
そのためにも、一人暮らしは「時間の使い方」が大切です。
ネットスーパーや食事デリバリーをフル活用して時間をつくる。
自炊を減らして作業に集中✍️
・短期では食費アップして損
・長期では収益アップして得長期投資と同じ考え方です。
一人暮らしは時間の使い方を変えて
コツコツ継続×労働です👨💻— あとう@マネーブログ💰一人暮らしのWebライター (@ato_ganai) June 23, 2020
初回特典をフル活用して時短するのもアリです。
https://atoganai.net/delivery-life/
先をみすえて後悔の無い選択をしましょう。
最後までお読みいただきありがとうございましたm(__)m