『ひふみプラス(ひふみ投信)』で資産運用中の、あとう(@ato_ganai)です。
『ひふみプラス(ひふみ投信)』はレオスキャピタルワークスが運用しているアクティブ型の投資信託です。
【私の投資状況】
- 2017年3月頃から『ひふみプラス』で資産運用スタート
- SBI証券のNISA枠を活用中
- 投資信託の累計金額100万円
- ほかにiDeCoで『ひふみ年金』も運用中
お金の価値観は人それぞれなので、個人の感想としてお気軽にお読みください。
大前提として、ひふみは『アクティブファンド』なのでインデックスファンドよりも信託報酬(≒手数料)は高いです。
項目 | 信託報酬手数料 |
---|---|
ひふみ投信 | 1.078% |
ひふみプラス | 0.858% (※ファンド総資産により変動) |
結論からいいますと、5年以上の長期保有なら「ひふみ投信」の方が良いです。
理由は「資産形成応援団」の制度により、一部還元があるからです。
「ひふみ投信」は5年以上保有すると投資金額の0.2%分が口数として還元されるシステム(※現金の直接還元ではありません)
個人的な感想としては、投資パフォーマンスが良ければ手数料は気になりません。
ちなみに、ひふみ投信とひふみプラスの比較については、YouTube動画にもまとめてみました。(※ブログの動画版です)
よかったらYouTubeチャンネル登録して頂けると嬉しいですm(__)m
今回は『ひふみプラス』2年の長期保有をふくめた、手数料の個人的な感想をまとめます。
ブログ内容が少しでもお役に立てれば幸いですm(__)m
投資金額と時間に余力がある人は『ひふみ投信』
上記画像は2019年12月末の私の『ひふみプラス』の投資経過(約2年半)です。
- 【評価損益】プラス26万4785円
自慢ではなくあくまで投資している証拠画像ですm(__)m
ひふみ投信かひふみプラスで迷っている人は、以下の2点の検討がオススメです。
- お金を預ける期間(時間)
- 投資にまわせる投資金額(資金力)
個人的な結論をまとめると以下の通りです。
- 【ひふみ投信】資金に余裕があって時間をかけられる人向き
- 【ひふみプラス】5年先はまだ未定の人向き
理由は大きく2つです。
- 5年以上で『資産形成応援団』の制度があります(一部還元)
- 投資信託はつみたてや金額がまとまらないと手数料負けの可能性あり
ひふみ投信&プラスはどちらも同じ運用方法なので値動きは一緒です。(基準価額そのものは異なります)
手数料のほかにも、投資前に気にする点は以下の2つです。
【投資前に検討する点】
- お金を預ける期間(5年以上かどうか)
- 投資にまわせる金額
資産運用は貯金と異なりリスクがあります。
5年以上の資産運用をみすえている人は【ひふみ投信】のほうがメリットは大きいです。
マイナスになるのにハラハラしてしまう人は、貯金のほうが向いていると思いますm(__)m
【資産形成応援団】ひふみ投信は5年以上で信託報酬の一部還元
画像のように長期運用する人ほど、ひふみ投信からの恩恵がうけられます。
レオスキャピタルワークスの『資産形成応援団』の制度はひふみ投信だけで、証券会社を通じて購入できるひふみプラスにはありません。
したがって、レオスの運用方針に納得している人にとっては価値ある制度です。
投資するかしないかは、ご自身で納得のいく判断をしましょう。
【基本】長期運用ほど手数料の安さは大事です
レオスキャピタルワークスなどのアクティブファンドは投資先を独自基準で選定しています。
人件費がかかる分、結果的に信託報酬が高くなりがちです。
信託報酬の手数料は安いに越したことありませんが、手数料を差し引いてもプラスの成績をおさめていれば文句はありません。
アクティブファンドの9割がインデックスファンドに負ける、といった話は有名です。
それでも私がひふみプラスを辞めない理由は、たった1つです。
投資成績がプラスの状態を維持しているからです。
ずっとマイナス状態なら解約を検討しますが現状は満足しています。
手数料が気になる人の投資判断はシンプルです。
お金を預けるほどの信頼があるファンドかどうか?です。
漠然とした言葉なので、具体的な行動で例を示します。
- 信用できる企業なら
→資産運用をはじめる - 信頼できないなら
→貯金にはげむ(投資しない)
信託報酬(≒手数料)は文字どおり、お金を信じて託すという意味です。
何をリスクと考えるかは、人によって価値観がことなります。
ひふみの投資理念を知る手段のひとつとして、レオスの藤野社長の本もあります。
考えが合うかどうかの判断材料としてオススメです。
レオス関連の本は他にもあるので、ご興味ある方は別記事もご覧ください。
投資をギャンブルと考える人と議論しても平行線に終わるので、目的を明確にして判断しましょう。
いちばん損する行動は、投資信託の売買を頻繁におこなう人たちです。
- パフォーマンスの悪いときに売却
- 基準価額が高い時に再び購入
- ムダな手数料も払ってしまう
三重苦にならないためにも、生活資金を残して、投資資金は別に確保するのがベストです。
レオスのパフォーマンスと手数料に納得できるかどうか
資産運用でお金が増えるか減るかは誰にもわかりません。
短絡的に考える人は、投資信託には向かないタイプです。
日々の値動きをみればわかりますが、FXや仮想通貨のような荒い値動きではありません。
ひふみプラスを2年半以上保有してますが、1日で10%動いた経験はありません。
値動きの流れについては毎月ごとにまとめていますので、気になる方はリンクから閲覧可能です。
【注意】投資信託は銀行預金とは違います
投資信託は貯金ではないので、結果はすべて自己責任です。
低利率の貯金で満足するかたもいるので、ベストな答えはありません。
自分のお金の置き場所は、自分で納得のいく形にしましょう。
間違っても、元本保証をうたう高利回りの情報商材をつかまされないようにお気をつけくださいませ。
自己資金と投資期間を検討したファンド選びが大事
投資信託は大切なお金をほかの人(ファンド)に運用してもらう形です。
金融のプロ集団に任せたからといって増える保証もありません。
不況になれば、すくなからず投資成績は悪くなります。
すべてを踏まえたうえで、貯金に励むのか資産運用にお金をまわすのかを自己判断しましょう。
iDeCoでの長期資産形成として『ひふみ年金』の運用もおこなっています。

私はメイン口座をSBI証券、ポイント投資用として楽天証券を利用してます。
『ひふみプラス』はインターネットの証券会社を通して購入できます。
どちらの証券口座でも『ひふみプラス』の取り扱いがあります。
※『ひふみ投信』はレオスキャピタルワークスの直販です。
コツコツ貯金しながら資産運用にはげんでいきましょう。
最後までお読みいただきありがとうございましたm(__)m
『あとうマネーブログ』で実際に使ってるASP一覧です。
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