『ひふみプラス(ひふみ投信)』で資産運用中の、あとうです。
『ひふみプラス(ひふみ投信)』はレオスキャピタルワークスが運用しているアクティブ型の投資信託です。
【私の投資状況】
- 2017年3月頃から『ひふみプラス』で資産運用スタート
- 投資信託の累計金額100万円
- ほかに個別株でも資産運用中(独学でビビり投資ですw)
『ひふみプラス』はインターネットの証券会社を通して購入できます。
私はメイン口座をSBI証券、ポイント投資用として楽天証券を利用してます。
どちらの証券口座でも『ひふみプラス』の取り扱いがあります。
※ちなみに『ひふみ投信』はインターネット証券会社ではなくレオスキャピタルワークスの直販です。
【12月結果】ひふみプラス(ひふみ投信)は不調(先月よりマイナス)
12月の『ひふみプラス』の基準価額は11月と比較して大幅に減少しました。
【12月の減少幅(先月比)】
- -15万9402円
- -15.94%
11月は+18万6891円の含み益だったので悲しいかぎりですねw
下記の表はブログに記載をはじめてから直近4か月の『ひふみプラス』の推移です。
『ひふみプラス』 | 【含み益の推移】(評価損益 %) |
---|---|
9月 | +31万3769円(+31.38%) |
10月 | +16万5054円(+16.51%) |
11月 | +18万6891円(+18.69%) |
12月 | +2万7489円(+2.75%) |

【ひふみプラス】日経平均株価の乱高下に影響を受ける
12月は『ひふみプラス』を保有してから記憶にないほど基準価額が乱高下しました。
下の表は『ひふみプラス』が大きく動いた日(暴騰&暴落日)をざっくりまとめました。
±2%以上を集計してみました。
『ひふみプラス』 | 【基準価額の推移(%)】 |
---|---|
12月6日 | -913円(-2.41%) |
12月10日 | -1067円(-2.87%) |
12月12日 | +807円(-2.26%) |
12月18日 | -1150円(-3.21%) |
12月20日 | -1175円(-3.39%) |
12月21日 | -744円(-2.22%) |
12月25日 | -1783円(-5.44%) |
12月27日 | +1890円(+6%) |
あらためて振り返ると個別株?と見間違えるほど投資信託の基準価額がゆれ動きました。
12月後半のマイナス幅が大きすぎるorz
日経平均株価が1年3ヵ月ぶりに2万円を割り込む
12月の日経平均株価はアメリカに振りまわされすぎました。
『日経平均2万円割れ、終値は1010円安』(参照元:読売オンライン12月25日付)
もしかすると、終わりのはじまりなのでしょうか?
ひふみプラスの基準価額がついにマイナスを記録
12月中旬の出来事です。
ひふみプラスの基準価額が数日間マイナスに突入していました。
大納会をおえた現在はかろうじて2万7489円のプラスで推移しています。
12月の下落幅は大きな打撃でした。
2017年3月頃に『ひふみプラス』を購入しています。
おそらくTV放送の『カンブリア宮殿』以降に購入した個人投資家(私も含む)は久しぶりのマイナスを経験したはずです。
買い始めた頃の数日だけ赤字をみましたが、今まで1年半以上はプラスで推移していました。
見方によってはそれほど上昇していたのかと驚く一方で、2019年はむずかしい判断をしなければなりません。
レオスキャピタルワークスのマザーズ上場(12月)が延期に
本来ならレオスキャピタルワークスは12月のクリスマスに上場しているはずでした。
【ひふみの上場延期】は突然のニュースでした。
上場延期になりましたが、IPOにも当たっていないので個人的には影響なかったです。
投資信託『ひふみプラス』の2018年は残念でした
2017年の驚異的な含み益と比較すると、2018年の成績は悪かったです。
久しぶりにマイナスを経験した日、頭のなかに損切りがよぎらなかったといえばウソになります。
2019年がはじまると『ひふみプラス(投信)』は再びマイナスに突入するかもしれません。
12月はひとつだけ収穫がありました。
- 専門家(アナリスト)の話は信用しない
2万円割れを予想した人はツイッターでも話題になりましたがニトリの社長ぐらいです。
これから資産運用をはじめる方はマイルールを大事にしましょう。
2019年『ひふみプラス』の今後は誰にもわかりません
長期投資のスタイルなので投資信託(ひふみプラス)は1月も保有します。
12月が不況の入り口なのか、どうか誰にもわかりません。
12月の乱高下を経験して勉強になったことがあります。
【12月の暴落の場面】
・個人投資家
→泣く泣く損切り
・投資ファンド
→株式を買い増し
個人投資家(私も含む)は資金力がかぎられているので、今回の乱高下に右往左往してしまいます。
一方のレオスキャピタルワークスなど投資ファンドは、多少損失を抱えていても資金力で耐えられます。
資金力の差が27日の1890円(+6%)の上昇の要因だと感じました。
『ひふみプラス』に2018年前半までの高いパフォーマンスはのぞめないかもしれませんが、日本株(個別株)の売買よりはマシだと考えています。
長期の積み立て派は、今回の暴落を買い増しチャンスと捉えているかもしれません。
2019年は守りをかためつつ、もう少し『ひふみプラス』で資産運用を継続していきます。

投資は自己責任でお願いいたしますm(__)m
以上、月1回の『ひふみプラス』の運用ブログ報告でした。
最後までお読みいただきありがとうございました~