資産運用

【相場の格言】資産運用の初心者が知っておきたいアノマリー(まとめ)

相場の格言のアイキャッチ画像

長期投資が好きな、あとうです。

今回は読書を通じて学んだ『相場の格言&名言』をまとめてみます。

資産運用の方法は人それぞれ異なります。

  • 株式投資や投資信託
  • FXや為替など

今回は株式市場にまつわるアノマリーをまとめています。

お忙しい方は目次からジャンプできます。

  • 投資は自己責任でお願いいたしますm(__)m

【注意】アノマリーに絶対はありません

資産運用をはじめると相場の格言(≒アノマリー)をたまに耳にします。

 理論では説明できない株価の規則的な現象。

(引用元:コトバンク)

アノマリーには学術的な根拠はありません。

したがって、行動したからといって利益が出るワケではありません。

あくまで過去をふりかえった結果、傾向が高いという意味合いです。

資産運用をおこなう上では、予備知識として頭の片隅にとどめておくのが無難です。

よく耳にするアノマリーを月ごとに追っていきましょう。

 

【1月】月初は値上がり傾向

  • 1月は市場のイベントが少ない月
  • 12月の損切り調整の反動もあり

『月初は値上がり傾向』

年末の12月に損益のポジション調整する投資家が多いため、1月は反動で資金の戻りが多いと言われています。

  • イベントが少ない≒相場が乱高下する可能性も低い

株式の買いの需要がうまれやすい土壌が存在しているためでしょうか。

【2月から3月】節分天井、彼岸底

  • 2月の節分に高値(天井)をつけやすい
  • 3月の彼岸は下落傾向

『節分天井、彼岸底』

あまりにも有名なアノマリーのため、重要視する人も少ない?かもしれません。

3月は企業の決算月が多いため、株価の変動や調整が激しい傾向にあります。

【4月】こいのぼりが見える前にいったん手じまい

  • 新年度は機関投資家の資金が流入しやすい
  • 翌月(5月)は『セルインメイ』という有名な格言がある

『こいのぼりが見える前にいったん手じまい』

早めに手じまい(売却)したほうが良いというリスク回避の意味合いが強いです。

【5月】セルインメイ

  • アメリカの主要企業の決算月が多い月

『セルインメイ』

とても有名な格言です。

アメリカの株式市場では『5月に株を売り、相場を離れる』というアノマリーが有名です。

夏場に向けたリスク回避の意味からしても相場は下落傾向になると言われています。

【8月】夏枯れ相場

  • 機関投資家や外国人投資家が夏季休暇をとる

『夏枯れ相場』

相場が閑散とする(夏枯れ相場)は、とりわけ軟調な地合いが続きます。

相場のおおきな流れを決めているのは、個人投資家でなく機関投資家です。

とくに日本の株式市場は、外国の資金力に左右されがちです。

外国人投資家について詳しく学べる本として『日本株を動かす外国人投資家の儲け方と発想法」』がオススメです。

日本にいるとイマイチ実態がわからない外国人投資家や機関投資家について書かれています。

【10月&11月】ハロウィン効果

  • 日経平均の採用銘柄の入れ替え時期
  • 機関投資家が新たな銘柄を購入するため資金流入しやすい
  • 夏枯れ時期が終わり年末に向けた気運

『ハロウィン効果』

10月末のハロウィンの時期に株式を購入して翌年の春に売却すると良いと言われています。

過去をみると10月は大暴落が起きやすい月なので、裏返しの意味かもしれません。

【過去の例】

  • ブラックマンデー(1987年10月)
  • リーマンショック(2008年10月

【その他】知っておいて損のないアノマリー

月ごとの格言以外にも、数多くのアノマリーが存在します。

どれを指針にするかは自由ですので、メモ帳代わりに気軽にご覧ください。

株は秋に買って春に売れ

  • 3月末に主要決算が出そろう(4月~5月頭が天井)
  • 夏場は下落基調

『株は秋に買って春に売れ』

月ごとの格言にあった『ハロウィン効果』と、ほぼ同じ意味です。

先を見すえた投資行動が正解だったら誰も苦労しませんよね。

まだはもうなり(もうはまだなり)

  • 株価が底値付近でも、まだ底値を形成するかもしれない

『まだはもうなり(もうはまだなり)』

投資するうえでの心理をあらわした言葉です。

逆もしかりですが、株価は自分の思った通りには動かない教訓として覚えておくと役立つかも?しれません

ジブリ(アニメ)の放送後は相場が荒れる?【ネタ】

金曜ロードショーでたまにジブリのアニメが放送されます。

翌週の月曜日に日本の相場が荒れやすいと言われていますが、よく笑い話になるネタですw

荒れやすい背景

・毎月第1金曜日に米国の非農業部門雇用別統計の発表

→金曜ロードショーでジブリが放送される(年に数回程度)

→月曜日に日本の株式市場が米国の雇用統計の影響をうける

アメリカの経済指標と日本TVのタイミングが重なるだけですw

日本TV『金曜ロードSHOW!』の放映が続くかぎり話題になるかもしれませんが・・・。

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格言を知った上で資産運用の方針を決める

格言は気にする人と気にしない人にわかれます。

どちらが正解とかはありません。

長期投資で毎月定額つみたてる人にとって無関係ですが、知識は多いに越したことはありません。

資産運用はお金を預けっ放しではなく、いつか損益を確定する時期がきます。

アノマリーを知っておくことで、相場の流れに遅れることなく自己判断ができます。

  • 不測の事態が起きる前に決断
  • 無知のままで判断

長期の資産運用と勉強(読書)は非常に相性が良いです。

理由は短期トレードのようにパソコンの前にいなくて済むからです。

私自身は『ひふみプラス』の投資信託を2年以上、長期保有しています。

大事なお金は知識と行動で守っていきましょう。

今後も読書でアノマリーを学習したら、このページに追記していきます。

最後までお読みいただきありがとうございましたm(__)m