資産運用をはじめるまで日経新聞をほぼ読んでいなかった、あとう(@ato_ganai)です。
企業研究や投資の勉強をしていくなかで日本経済の情報は欠かせません。
『日経新聞』を読みたいけれど節約もしたい、そんなわがままな願望を楽天証券がかなえてくれましたw
投資初心者にかぎらず、サラリーマンや就活生の方も知っておいて損のない情報です。
さきに結論をまとめますと、楽天証券の株アプリ『iSPEED(アイスピード)』を使うことで『日経』の記事が無料閲覧できます。
- 楽天証券で口座開設が必要です(※無料)
- 楽天の株アプリ『iSPEED』にアクセス
- アプリ内の【日経テレコン】から日経の記事が読めます
裏ワザでもなく楽天証券の口座があれば誰でも可能な方法です。
もうすこし、くわしく解説していきます。
【結論】『日経』読むなら楽天証券アイスピードがおすすめ

(画像引用:楽天証券HP)
日経電子版が無料で読める条件はシンプルです。
- 「楽天証券」での口座開設
- 楽天のアプリ『iSPEED(アイスピード)』をダウンロード
上記2点をおこなうだけで、楽天の株アプリ『iSPEED(アイスピード)』で日経の記事が閲覧可能になります。
楽天証券の口座開設は、インターネットがあれば在宅で完結できます。
口座開設後の年会費は、もちろん無料ですのでご安心を。
口座開設後の【簡単な流れ】は以下の形です。
- スマホのアプリ『iSPEED(アイスピード)』にログイン
- アプリ内の『日経テレコン(楽天証券版)』を活用
- 日経の記事が3日分までさかのぼって閲覧可能
『iSPEED』アプリ内の【日経テレコン(楽天証券版)】から日経の記事が(過去3日分まで)閲覧できます。
無料サービスなのでドンドン活用していきましょう。
新聞代の節約方法として無料アプリでニュースを読むこともしてます。
どれも無料のニュースアプリです。
【アプリ】 | 【ひとこと説明】 |
---|---|
NHKニュース | 中立性&防災情報も |
Yahoo!ニュース | 検索や関連ニュース豊富 |
dmenuニュース | ドコモユーザー以外もOK |
日経テレコン(楽天証券版)で読める日経新聞の中身
日経テレコン(楽天証券版)を経由して読める内容をカンタンにまとめました。
【日経テレコンで閲覧可能な内容】
- 日本経済新聞の『朝刊』と『夕刊』
- 日経MJ(流通新聞)
- 日経産業新聞
- 過去1年間の記事検索
- 日経の速報ニュース
新聞記事については3日分までさかのぼって閲覧可能です。
無料にしては充分すぎる機能ですが『日経電子版』有料サービスにある数年前の過去記事を深掘りするのには向いていません。
『楽天証券』で日経を読むメリットやデメリット
(画像元:楽天証券HP)
楽天証券で日経新聞の情報を閲覧するメリットとデメリットをまとめます。
ご自身の生活スタイルにあわせて節約できるところはしていきましょう。
【メリット】無料で日経の情報入手(月額4200円の節約に)
楽天証券の口座開設が、結果として節約につながります。
さくっと読みたい人は節約もできるうえに、経済勉強もできるのでお得な無料サービスです。
通常の日経新聞電子版(有料会員)は月額4900円です。(参照元:日経経済新聞社HP)
【メリット】日経MJ(流通新聞)や日経産業新聞も読めます
日経新聞以外にも『日経MJ(流通新聞)』や『日経産業新聞』を読むことができます。
新聞の内容をカンタンにわけると以下の通りです。
・『日経MJ(流通新聞)』
流通や消費などマーケティングに特化した内容です。
・『日経産業新聞』
自動車やAIなど産業に特化した内容です。
※どちらの新聞も日経新聞社が発行しています。
【デメリット】日経の記事検索に制限があります
無料なので過去記事は1年しか検索できません。
また、日経電子版(有料会員)特典にある『myニュース』設定や『Evernote(エバーノート)』との連携はできないので注意しましょう。
【デメリット】記事の熟読に『iSPEED』アプリは不向きです
楽天の株アプリ『iSPEED』では日経テレコンを活用できますが、日経新聞のような写真付きではありません。
スマホでの閲覧は文字のみ表示されるため画像やグラフはありません。
日頃から日経新聞(電子版も含む)を愛読している人にとっては物足りない画面です。
ちなみにグラフや表は【PDF】で一部表示できます。
ただし、スマホの小さな画面だと二度手間になるため操作性に欠けます。
ニュースの『文字を読む』無料ツールとして割り切ることが必要です。
日経テレコン(楽天証券版)はパソコンよりスマホ閲覧
パソコンでも『日経テレコン(楽天証券版)』の閲覧は可能ですが、資産運用の初心者はスマホがおすすめです。
理由はスマホなら資産運用にかかわらず閲覧無料だからです。
iPhone、Androidとも専用アプリがあるので、通勤時間を利用して手軽に情報収集ができます。
一方で、パソコンだとソフトのインストールや無料条件が異なります。
・パソコンのソフトは株式トレーダー向きですので、株をやらない人は利用料(有料)がかかってしまいます。
・もしパソコン版を希望される方は楽天証券のHPで『マーケットスピード』が解説されています。
iSPEEDで試してから『日経』の定期購読を検討へ
資産運用や経済勉強のために『日経新聞』や『日経電子版』の活用は大切です。
有料会員になるか迷っている人は、いちど楽天証券の無料ツールを活用するのも一つの方法です。
『iSPEED』の【日経テレコン(楽天証券版)】を使ってみて、情報不足を感じたら『日経』の定期購読をするのが個人的にはおすすめです。
ほかにもニュースを節約して読む方法は別記事にまとめています。
お忙しい方向けに結論だけ言いますと無料アプリを活用することが大事です。

楽天証券口座があれば、将来ポイント投資も可能
楽天証券で口座開設していれば、今後、楽天ポイントをつかったポイント投資も可能です。
現金の資産運用ではないため、初心者でもはじめやすい投資スタイルです。
楽天ポイント投資の体験談は別記事でまとめてあります。

私は楽天証券で『日経』の記事を読み、SBI証券で『四季報』を読んでいます。
口座開設をするひと手間はありますが、無料サービスを活用しながら勉強できるメリットは大きいです。
無料で『四季報』を閲覧したい方むけに別記事でも解説しています。

社会人だけでなく、就職活動を予定されている学生も応用できる節約方法です。
企業研究しながら経済や資産運用の勉強もできるなんて良い時代です。
使える無料ツールは活用していきましょう。
最後までお読みいただきありがとうございましたm(__)m