楽天ポイント投資をはじめた、あとうです。
『楽天全米株式インデックスファンド』の投資信託をはじめて約1ヶ月経過しました。
【投資期間】2018年10月24日から
【投資ポイント】1268ポイント
【投資信託】『楽天全米株式インデックスファンド』
投資信託の状況や感想をまとめてあります。
※通常の投資歴は約1年半ほどです(個別株とアクティブ型の投資信託『ひふみプラス』で資産運用中)
目次(もくじ)
【結果】株式市場の暴落とは無縁?の値動き

(楽天ポイント投資)
【11月の結果】-38円
【評価損益率】-2.97%
【現在の評価額】1230円
1ヶ月前の【10月】よりもマイナス(ー38円)になっています。
(※追記11/29)
ブログ投稿翌日にNYダウが617ドル高しました。比較対象として追加掲載します。
【11月の結果】-9円
【評価損益率】-0.71%
【現在の評価額】1259円
ちなみに全額ポイント運用なのでお金にはまったく手をつけていません。
【主な出来事】アメリカ(NYダウ)が年初来でマイナス圏に突入
ポイント投資をはじめたタイミングで、すぐに暴落の足音がきこえてきましたw
簡単に状況をまとめてみます。
【投資開始~11月の主な出来事】
・11月12日:NYダウ602ドル安(≒アップル急落)
(参照:日本経済新聞電子版→11月13日付)
・11月20日:NYダウ551ドル安(年初来マイナス圏)
(参照:日本経済新聞電子版→11月21日付)
11月は全体的に株価下落がつづきました。
しかも、下げ幅が大きい、いや、かな~り大きい。
『楽天全米株式インデックスファンド』の投資信託の中身は、カンタンにいえば主要な米国株の集合体です。
株式市場がマイナス環境だと良い成績をあげることはできません。
悪い結果になるのは避けられない11月でした。
参考までに対照的なべつの投資信託『ひふみプラス』の11月成績の結果です。

『ひふみプラス』も楽天ポイントの投資対象に含まれています。
簡単な違いをワンポイントだけ説明します。
【ひふみプラス】
・日本株中心
→米国株もわずかに含みます
・アクティブファンド
→市場との連動性は低いです
ご自身の気になるファンドを選びましょう。
【1ヶ月経過】ポイント投資の投資信託なので何もしてませんw
楽天ポイント投資は現金の投資よりも気がラクです。
アメリカの株式市場を観察していたわけでもなく、ブログにまとめるまで『楽天全米株式インデックス』の経過は1回もみていません。
【放置した理由】
①インデックスファンドなので長期運用
(インデックス≒株式市場と連動したスタイルです)
③軍資金がポイントなのでお金と違って焦らないw
朝のテレビ東京『モーニングビジネスサテライト』の経済番組を観て、きっと下がっているだろうなぁと、ふと思った程度です。
1ヶ月後にふたを開けてみると【-2.97%】でした。
個人的な感想ですが日本で見たり聞いたりする報道のインパクトよりも下落幅はちいさく感じました。
11月の収穫は、実際に投資したうえで下落幅を知ることができた、といったところでしょうか。
【-38円】と【-2.97%】をどう感じるか?
この数字をみて思ったことは、
軍資金(=ポイント)が少ないうちは投資タイミングをそこまで気にする必要ない、ことです。
ポイント投資は大きな利益もないけど大きな損もしない経済勉強だとおもいます。
そんなツッコミも聞こえてきそうですがw
ただ、ポイントの評価損をみると-38円はジュース1本分の損にもなっていません。
これは、逆の場合にもあてはまります。
11月のアメリカ経済が仮にプラスの状態だったとしても利益でジュースは買えません。
数万ポイントを投資しない限り、はじめはタイミングをはかる必要性は低いです。
1ポイントでも損したくない人は投資はやらないほうが良いとおもいます。
投資は定期預金と異なり価格が変動します。
【今後の方針】米国の投資信託(インデックス型)は継続
『楽天全米株式インデックスファンド』の投資信託は保有を継続します。
はじめたばかりなのでw
インデックスファンドへの投資は初めてなのですが、おもったほど基準価額が下落しなかった点が気になります。
長期保有してみなければ要因はわかりませんが、
- インデックスファンドの強みなのか?
- アメリカ市場の特徴なのか?
- 今月だけ偶然なのか?
ファンドの性質については時間をかけて勉強していきたいところですね。
もしインデックス投資について学ぶなら水瀬ケンイチさんの本が読みやすいです。
経済の予備知識もなくてOKですし個人投資家として長期運用の姿勢もまなべておもしろいです。
【感想】はじめて楽天ポイント投資をして(1ヶ月)
お金の投資と異なるのは投資信託を保有している感覚がほぼない点です。
理由はシンプルです。
・ポイント活用なので気にならない
・大きな利益にならないぶん大きな損にもならない
・買わなきゃ、売らなきゃの心理的消耗がすくない
人よって投資にまわすポイント数は異なりますので、今回の運用実績をもとにご自身のポイントをあてはめてみると面白いかもしれません。
【例:1万2860ポイントなら】
→マイナス380円(p)
【例:12万8600ポイントなら】
→マイナス3800円(p)
ポイント投資からはじめて、実践感覚をみにつける方法もアリだとおもいます。
以上、『楽天ポイント投資』の11月ブログ報告でした。
→楽天ポイントを貯めるにはクレジットカードが必要です。審査がありますので早めの申請をおすすめします。
・楽天証券
→楽天証券の口座開設して、はじめてポイント投資が開始できます
・楽天銀行
→楽天証券口座への入出金がスムーズになります

最後までお読みいただきありがとうございました~