1社目を無計画に退職した、あとうです。
無計画で退職したときは以下の状況でした。
- 一人暮らし(実家に戻らない)
- 退職後の収入0円
- 転職先未定
- 貯金残高100万円
わずかな蓄えはありましたが、完全に若気の至りですw
現在はライターとブログで生活しています。
退職前の事前準備はホント大切です。
損しないために取り組んでおいたほうが良い点は3つあります。
- クレジットカードを1枚準備しておく
→難しい場合はスマホのQR決済手段 - 翌年の住民税対策をする
→ふるさと納税で節税OK - スマホを格安SIMに切り替える
→毎月5000円の節約可能
退職前は忙しいと思いますが、会社員の信用があるうちに行動しておくことがオススメです。
もう少しくわしく解説していきます。
お忙しい方は目次からジャンプできますのでお気軽にごらんくださいm(__)m
【退職体験談】一人暮らしでやるべき3つの事
会社員やアルバイトなど、会社に守られている状態で事前準備をすることが大事です。
できるなら、仕事をやめる前は約1ヶ月を準備期間にあてたいところです。
その場しのぎの感情で行動することは本当にオススメできません(≒体験談)
ひとり暮らしで実家に戻れない人は、とくに大変です。
翌月の預金通帳の減る数字にショックを受けます。
ただし、事前に対策をしておけば大丈夫です。
【退職前の貯金目安】半年の生活費があると安心
退職後につきまとうのが『お金の問題』です。
個人的には半年の生活費を確保しておけば、退職の決断しても大丈夫だとおもいます。
半年の生活費は確保しておくと安心
退職後はハローワークや区役所へ行く必要もあり。思いのほか1ヶ月すぎるのが早かったです。
そこで、退職前の事前対策が大事になってきます。
【仕事辞める前】クレジットカード作成(1枚準備)
クレジットカードを毛嫌いする人もいますが、会社員の内に1枚は持っておいて損ありません。
というのも退職後は社会的な信用がなくなり、カードの作成が難しくなります。
キャッシュレス決済は節約との相性も良いので、退職後の強い味方になりました。
- 買い物の時間短縮
- 貯まったポイントで節約OK
- スマホのQR決済に応用可能
簡単な特徴をまとめました。
種類 | 感想メモ |
---|---|
エポスカード | 旅行保険&家賃支払いにおすすめ |
楽天カード | ネット通販利用者におすすめ |
Yahoo! JAPANカード | Tポイント&PayPayユーザーにおすすめ |
ご自身の生活スタイルを逆算したクレジットカード選択がおすすめです。
はじめての1枚なら『楽天カード』がポイントを貯めやすくて良いです。
より比較したい方はカードの比較体験談でまとめましたのでご覧くださいませm(__)m

事情があってカード発行できない人は、できるかぎりスマホのQR決済を活用しましょう。
PayPayやLINEPayなど大手を利用するのが望ましいです。
節約するうえで現金での支払いは損です。
【絶対やめよう】退職後にお金無いからリボ払い
退職後にお金が減っていくと不安になりますが、「リボ払い」だけは絶対にやめましょう。
リボ払いは借金と同じです。
よほどの理由が無い限りは「分割払い」もおすすめしません。
分割払いも「自分の予算以上」の買い物
ほんとうに必要な買い物かどうか?すこし我慢も必要です。
お財布のひもは固くいきましょう。
【ひとり暮らしの退職後】節約するカギは「時間」
退職後の節約は大前提ですが作業時間を気にすることも大切です。
過去の自分の失敗談です。反面教師として記載しますm(__)m
【やめた方が良い節約例】
- スーパーのはしご
- ポイ活
どちらも時間効率が悪いです。
仕事を辞めると「時間が増える」状況になりますが、収入の無い状態で節約に時間を割くのは非効率です。
【時間が増えたので節約に時間を割く】
→節約のために時間を使う
→収入が無いので貯金が減っていく
→さらに節約しなければならない
守りだけではツライ状態が続くので、収入を確保する必要があります。
収入を増やす努力は必要
退職して食いぶちがある人は良いですが、貯金だけで数ヶ月乗り切ろうという方は注意が必要です。
散財しない【遊び】のやり方は【感想】1人暮らしを無料で楽しむ方法(暇つぶしは損)にまとめました。
無料の漫画や動画サービスでエンタメを楽しめます。
【退職前におすすめ】格安SIMに切り替え(節約)
退職後は【LINEモバイル】に切り替えました。(※現在は楽天モバイルを使用してます)

当時、LINEモバイルの格安SIMで月の支払いは1800円前後でした。
会社員時代はドコモのスマホを利用していて月々7000円支払っていました。
毎月5000円以上の固定費を削減できると節約金額は年間6万円以上になります。
いま思うと無駄な出費ランキング1位です。
使用している回線もドコモ回線のままなので、画面も機種も変わらなかったです。
日常生活の支払いをLINEPayにした結果20%還元の恩恵もありました。
過去の記事【一人暮らしの節約】LINEPayの20%還元キャンペーンをお得に活用で書きました。
LINEポイント払いもできるため、さらにスマホ代を節約できました。

LINEポイントを利用した結果8月の通信費支払いは86円でした。
ここまでくると、正直もう意味がわかりませんw
大手の携帯料金ってボッタクリなのかと疑いたくなります。
今から乗り換えるならキャンペーン活用
今からスマホを乗り換えるなら『楽天モバイル』のほうが圧倒的にお得です。
1年間無料キャンペーンを活用できる(※解約縛りないです)
当時は「楽天モバイル」の1年間無料キャンペーンは無かった時代です。

安い理由は「楽天が市場拡大するために破格のキャンペーン」をおこなってるからです。
楽天モバイルにして約4ヵ月後
➡︎節約◯
➡︎楽天ポイント◎ギャラクシーa7も手に入り楽天ポイントも
➡︎キャンペーンに参加して正解でした大手のキャンペーンは疑うより参加した方がお得ですね☺️#ポイ活 https://t.co/B3Gh4UjQvG pic.twitter.com/DtjT4P62JM
— あとう@マネーブログ💰一人暮らしのWebライター (@ato_ganai) October 1, 2020
実際に切り替えた体験談は、こちらにあります。

読むのが面倒な人向けに簡単に「楽天モバイル」の特徴をまとめます。
- プラン料金1年間無料
(1人様1回線のみ) - 楽天回線エリア高速で完全データ使い放題
- 国内通話かけ放題
(Rakuten Link利用時)
仕事辞めてからスマホを変える人もいますが、無駄な支払いをしないためにも格安SIMへの切り替えは大事です。
楽天モバイルのキャンペーンは期間限定なので、すこしでも損しないために早めに行動しておきましょう。
【退職後の対策】翌年の住民税負担(ふるさと納税)
「ふるさと納税」をすることで、翌年の住民税負担をおさえることが可能です。
1社目のときは税金の知識は無知で、会社から渡される給与明細しかみていませんでした。
退職してから、必死に勉強しました。
税金の支払いを個人でおこなうのは想像以上に大変です。
ふるさと納税の上限金額がわからない人でもさとふるの公式HPで無料シミュレーション可能です。
▼10秒で控除額チェック▼
ふるさと納税は長くなってしまうので別記事で詳細をまとめています。
【貯金なしの人生】楽しいと思える働き方が大切
仕事がすべてではありませんが、なにかしら働かなければ食べていけません。
【会社員or個人事業主】の論争もありますが、自分が納得できればなんでも良いとおもいます。
- サラリーマンが安泰という保証はありません。
- フリーランスの収入は自己責任が伴います。
とにかく複数の小さな収入源を確保しつつ、将来に備える努力を続けていきましょう。
【現在の収入源】
- ライターの給料
- ブログの収益
- 株主優待や配当金
退職したい気持ちをこらえるの大変ですが、生活を見直してからでも遅くありません。
最後に今回の内容をもう1度まとめます。
コツコツと節約をして、頑張っていきましょう。
一人暮らしの月間支出金額をまとめた記事もあるので、よければ参考にしてみてくださいませ。

最後までお読みいただきありがとうございましたm(__)m、
『あとうマネーブログ』で実際に使ってるASP一覧です。
ASPサイト名 | (ひとことメモ) |
---|---|
A8.net | 日本最大級の広告数 |
バリューコマース | ・Yahoo!案件が豊富 ・承認率がわかる透明性 |
もしもアフィリエイト | ダブル報酬制度アリ |
afb(アフィb) | 顧客満足度4年連続1位 |
アクセストレード | 穴場の案件が多め |
ドコモアフィリエイト | ・ドコモ案件は認知度高い ・アプリなどスマホ向け ・ブログ無しでもOK |
詳細内容は『初心者におすすめASP』の記事でまとめています。
ブログ独学組として、一緒にコツコツがんばりましょう。