『ひふみプラス(ひふみ投信)』で資産運用中の、あとう(@ato_ganai)です。
レオスキャピタルワークスの投資信託をはじめて約2年半以上が経過しました。
現在は、ありがたいことにプラス26万4785円の含み益の状況です。(2019年12月末時点)
【私の投資信託の状況】
- ひふみプラスへの投資2017年3月頃から
- 投資つみたて金額100万円(NISA)
- 2020年現在も保有中
- iDeCoでは『ひふみ年金』に振り分け中
レオスの投資信託が気になっている方向けにおすすめの本をまとめました。
先に結論をまとめると、藤野英人社長の本を読んでお金の価値観が合うかどうかです。
精神論というよりも、読んでダメなら別の選択肢を選ぶ形が良いと考えています。
- 低コストのインデックスファンドを選択する
- コツコツ貯金にはげむ
どれが正解とかはないので、少しでもブログが参考になれば幸いですm(__)m
【藤野社長の本】ファンドマネージャーを知るのにおすすめ
現在、ひふみプラス(ひふみ投信)を迷っている人におすすめなのが、藤野社長が書いた本を読むこと(≒読書)です。
- 資産運用をする生活
- 投資はせずに貯金にはげむ人生
どちらの選択も自由ですm(__)m
投資前に読書をすすめる理由はシンプルです。
- 藤野社長の本を読んで『ひふみ』の投資理念に共感するかどうか?
こう書くと宗教じみてしまいますが、無宗教なのでご心配なくw
投資信託をおこなう際には、自身のお金を任せられるファンドマネージャーか?どうかの判断が大事です。
景気の良い話を聞いてやみくもに飛びつくのは危険です。
一度冷静に考えるためにも、読書がおすすめです。
- 【◎共感した人】
→レオスキャピタルワークスを応援 - 【×共感できなかった人】
→投資せずに貯金にはげむ - 【△本を読んでも迷う人】
→ほかの資産運用本へと視野をひろげる
【出版年の最新順】藤野英人社長の本で学習
今回ピックアップした書籍は、以下のルールです。
- 藤野英人社長の著書(≒共著も含みます)
- 2017年以降の本(古い本はのぞきます)
お金を話そう。
お金についてのQ&A形式をまとめた1冊
2019年3月に発売された新刊です。
定価が2268円とすこし値段が高いですが、投資法とかの話ではないので初心者向きでよみやすいです。
さらば、GG資本主義(投資家が日本の未来を信じている理由)
日本経済を担っている高齢世代の現状や将来の経済のありかたを問う本
本のタイトルのGGとは『じじい』を略した表現です。
日本経済をまわす人たちが高齢化しつつある現状を指摘している一方で、若者の台頭に期待している著者の考えが書かれています。
レオスの保有株はほとんど日本株です。
- 楽観視できない日本経済でどう生き抜いていくのか?
指標本としても読みごたえがあります。
人生100年時代のらくちん投資
『つみたて投信』を活用する意義について3社の社長が語った一冊
『ひふみ投信(ひふみプラス)』『コモンズ投信』『セゾン投信』の社長たちの本です。
本のなかで共感や議論しているので、さまざまな視点から投資信託の意味について勉強できる内容です。
投資会社の理念を比較するのに役立ちます。
読書時間があまりとれない人は『いい会社を見極める 株式投資入門』がよいかもしれません。
初心者が投資の疑問をぶつける物語形式でページ数も100ページほどなので、1時間程度で読み終わりました。
内容は株式投資の話ですが、藤野社長の理念が端的に書かれています。
もう少し本の内容を知りたいかたは、過去に感想をまとめています。
【レオスを知る】藤野社長の書籍と公式情報がベスト
ひふみプラス(投信)の情報を調べるときは以下の公式サイトを閲覧しています。
正確な情報を得たいときは、必ずレオスキャピタルワークスの公式情報にしましょう。
【レオスの詳細情報】
- 公式HP:レオスキャピタルワークス株式会社
- ツイッター:@rheos123
- YouTube:レオス公式チャンネル
読書と併用することで資産運用の目的が少しずつ明確になっていきました。
レオスが月1回開催している、毎月の運用報告会『ひふみアカデミー』に足を運ぶ勉強法もあります。
ただし、セミナーはひふみ投信保有者のみ無料で一般の方は有料です。
移動時間の効率を考えるとひふみ公式YouTubeで無料閲覧する形が良いとおもいます。
【ひふみに限らず】投資信託に元本保証はない
投資信託は、文字どおり『信託』です。
精神論っぽく聞こえますが、銀行の預金と勘違いしている人をたまにツイッターなどでみかえます。
- 投資信託に元本保証はありません。
自分で運用する手間をファンドに託したのですから、あくまで自己責任です。
たまにYahoo!掲示板やツイッターでレオスキャピタルワークスの悪口をみかけます。
書くのは自由ですが、損失を他人のせいにする意味がイマイチ理解できません。
はじめから自分の手で資産運用すれば良いのになぜしなかったのでしょうか?
資産運用の方法がわからないならコツコツ勉強するしかありません。
【感想】藤野英人社長の本を読んでから信託判断
わたしはカンブリア宮殿の『レオス特集』を観て、かつ当時出版されていたレオスの社長の本を数冊読んでから、資産運用の決断をしました。
【資産運用をはじめた理由】
- レオスの投資理念に共感した
- 節約だけでは限界がみえた
- 貯金を活用して老後に備えたい
ひふみに投資してから2年半経過しました。
現在は、ありがたいことにプラス26万4785円の含み益の状況です。(12月末時点)
とはいえ、今後マイナスになる可能性もあります。
保有資産の推移は毎月ブログにまとめてあります(実力でも自慢でもありません)m(__)m
ひふみプラスに投資して損したら、自分の決断が間違っていたと反省するのみです。
出所不明な情報にまどわされず、自分のお金は自分で置き場所を決めましょう。
古い本は図書館で借りるのも良いと思いますが、比較的新しい本は情報の鮮度を含めて早めに読んだほうが良いかも?しれませんm(__)m
新刊を読み終えたらメルカリなどで売れば、金銭的な負担も最小限にすむのでオススメです。
資産運用にまつわる本は別記事にもまとめているので、お時間がある方は参考にしてみてくださいm(__)m

iDeCoも活用しているので『ひふみ年金』が気になる方は、以下の記事をご覧ください。
ひふみプラスよりも遅くはじめたので成績比較に役立てば幸いです。
コツコツと資産運用&節約にはげんでいきましょう。
最後までお読みいただきありがとうございましたm(__)m