投資信託や優待株などで資産運用中の、あとうです。
4月からTポイントで株式投資ができるようになりました。
Tポイントを貯めるのは得意分野?なので【SBIネオモバイル】についてまとめてみます。
個人的な結論から申しますと、SBIネオモバイルは以下の人に向いているサービスです。
- 資産運用に興味があるTポイントユーザー
- 通常のTポイントを貯めるのが得意な人
- クレジットカードを持つことに抵抗ないキャッシュレス派
ちなみに口座開設にはクレジットカードが必要なので、現金主義のかたにネオモバイルは向かないと思いますm(__)m
Tポイント投資が始まる前から、私は楽天ポイント投資を開始しています。
【その他の私の投資状況】
- 2017年3月頃から『ひふみプラス』で資産運用スタート
- SBI証券のNISA枠を活用中
- 投資信託の累計金額100万円
どちらが良いかは個人の価値観なので、今回のブログ記事が少しでも参考になれば幸いですm(__)m
お忙しい方は目次からジャンプできます。
SBIネオモバは月額216円の定額手数料(50万円以内)

月間の株式約定代金 | 月額利用料(税込み) |
---|---|
0~50万円 | 220円 |
300万円 | 1100円 |
500万円 | 3300円 |
1000万円 | 5500円 |
上記の表は【SBIネオモバイル証券】の月額の利用料の一覧です。
メリットは50万円以内の手数料220円の部分です。
手数料からみると以下の人がSBIネオモバイルに向いています。
- 少額の資産運用をはじめたい人
- まだ証券会社の口座を持っていない人
投資のハードルを下げてくれる定額手数料はうれしい取り組みです。
株式の売買手数料はなし(初心者に優しい部分です)
インターネット証券の株式投資は売買するたびに手数料が発生します。
ネオモバなら50万円以内だと税込み220円の定額制です。
初心者ではじめから50万円以上取引する人は通常のSBI証券会社で口座開設したほうが良いです。
【SBI証券のアクティブプランの場合】
- 1日10万円以内の手数料が0円
- 50万円以内は429円(税込み471円)
- 100万円以内は762円(税込み838円)
(例)6万円の株を買って、同日に売った場合は6万円×2回の計算で12万円分の取引になるため手数料が発生します。
【メリット】ネオモバで毎月貰える期間固定Tポイント

口座開設すると期間固定Tポイントが毎月200ポイント獲得できます。
▼まずはTポイントから始めよう▼
Tポイントで資産運用を手軽にはじめたい人にとってはお得な特典です。
現金での資産運用はためらいがちですが、ポイント投資なら、たとえ不況で株価がさがってもポイントが減るだけで済みます。
1ポイントでも減るのに耐えられない人は、貯金だけのほうが良いと思います。
毎月もらえる200ポイントで月額の実質負担は20円
ネオモバは月額216円かかりますが、そのぶん毎月期間固定で200ポイントもらえます。
月額利用料の支払いに期間固定tポイントは充てられませんが、資産運用する人にとっては実質20円の負担になります。
SBIネオモバイルの手軽さと月額利用料を比較して、口座開設するかの判断をしましょう。
なお、投資しない月は【一時停止手続き】も可能です。
柔軟な対応ができるのはありがたい制度です。
【注意】ネオモバの期間固定Tポイントは買い物利用不可
残念なことに毎月付与される200ポイントはSBIネオモバイルの資産運用でしか利用できません。
つまり、Yahoo!カードやプレミアム会員でもらえる期間限定Tポイントとは異なります。
LOHACOなどネット通販の買い物では利用できないので注意が必要です。
【デメリット】Tポイントユーザーでも口座開設にはクレジットカードが必要
SBIネオモバイルの口座開設には以下の3点が必要です。
- 本人確認書類(身分証明書)
- 金融機関の口座(銀行口座)
- クレジットカード
シンプルなTポイントカードで貯めている人は、まずクレジットカードを事前準備しなければなりません。
私はキャッシュレス賛成派なので、日常からクレジットカードを3枚使いわけています。
実体験ベースですとTポイントを貯めやすいのはヤフーカードですが、ポイント投資だけを考えるのではなく、生活スタイルに合わせたクレジットカード選びがおすすめです。
ネオモバイル証券はウェルスナビ(WealthNavi)対応

上記は無料診断の私の結果です。
資産ロボアドバイザーで有名なウェルスナビ(WealthNavi)forネオモバも利用可能です。
ウェルスナビをひと言でいうと【全自動のおまかせ資産運用サービス】です。
【無料診断の質問内容の例】
- 年齢や収入
- 積みたて予算の金額
- リスク許容度
6問の設問をクリックすると、機械から投資プランが提案されます。
あくまでシミュレーション診断なので、ご自身で自由に設定変更できます。
初心者にもはじめやすい資産運用で、投資の敵である人間の感情が排除されているぶん、銘柄選びの苦手な方に人気のサービスです。
とはいえ資産運用なので、損するか得するかは誰にもわかりません。
【ウェルスナビ無料診断】(※ウェルスナビのHPに飛びます)をやってみてから【ネオモバ】を検討してみるのも良いかもしれないですね。
(補足情報)
ウェルスナビは他の証券会社でもおこなっているサービスです。
株主優待ねらいの人はSBI証券や楽天証券ほうが便利
基本的に1株(≒ミニ株)では株主優待は期待できません。
単元未満株でもらえる企業もわずかに存在しますが中身が残念です。
- 自社カレンダー
- アンケート回答(抽選で自社の割引券)など
コツコツの投資スタイルにみえますが、労力とコスト面からみるとミニ株は難易度が高いので私はやっていません。
ミニ株は取引き手数料が1回ごとにかかります。※証券会社ごとに異なります。
【例:SBI証券】
- 約定代金×0.5%(税込0.54%)または最低手数料50円です。
通常の単元株(100株)の株式投資で優待を検討したほうが良いと考えます。
人それぞれ価値観は異なるのであくまで個人の考えですm(__)m
Tポイント投資は資産運用の勉強におすすめ
Tポイント投資の魅力はお金をほとんど遣わないで投資できる点です。
サービス利用料の月額220円はかかりますが、お昼ごはん代未満で経済勉強ができます。
最近のニュースで『老後の2000万円問題』が話題になりましたが、年金を資産運用に回すのはリスクが高くておすすめできません。
その点、Tポイントは性質が異なります。
- 日常で貯めたTポイントで資産運用が可能
はじめるきっかけとして良いと思います。
Tポイントの運用で慣れてきたら、本格的に現金の資産運用にステップアップするやり方もあるので選択肢は豊富です。
▼まずはTポイントで学ぼう▼
【通常Tポイントを貯める例】
新生銀行の無料口座開設や振り込み入金を利用
- ウェルシアアプリを活用した買い物
- ロハコアプリの【毎日くじ】(ハズレもあり)
通常のTポイントを貯めているうちに、もし気分が変わってもTポイントは現金化する手段もあります。
【口座開設の手順】申込はインターネットでOK
口座開設はすべてインターネットで完結します。
開設完了までの流れを紹介します。
10項目と細かくわけましたが作業時間は5分で済みます。
【口座開設の流れ】
- 基本情報を入力
(≒個人情報画面) - 指定アドレスに確認メールが届く
- メール画面を開き続きを入力
- 源泉徴収区分を選択
(基本は特定口座でOK) - 投資情報登録
(≒口座開設する理由ページ) - 約款の確認&同意
(≒説明書に同意するページ) - 本人確認書類アップロード
(≒身分証をネット提出でOK) - 後日、ハガキ到着
(パスワードが到着) - ネオモバ『マイページ』にログイン
(クレジットカードも登録) - 口座開設が完了
(補足)税金に詳しいかたは一般口座でも良いかもしれませんが、特定口座のほうが圧倒的に楽です。
ネットで申し込みしてからハガキが到着するまで約1週間かかりました。
申込完了のハガキ(パスワード付き)が自宅に届く
→マイページにパスワード入力
→取引可能
投資したくない月は休止も可能なので、自分ペースでまずは始めましょう。
▼手続きは5分で簡単▼
最後に他のポイント投資の参考として、楽天ポイント投資の推移を貼っておきます。
楽天ポイントでは投資信託(全米株式インデックスファンド)を運用中です。
コツコツ貯金して、コツコツ資産運用にはげみましょう。
最後までお読みいただきありがとうございましたm(__)m
『あとうマネーブログ』で実際に使ってるASP一覧です。
ASPサイト名 | (ひとことメモ) |
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詳細内容は『初心者におすすめASP』の記事でまとめています。
ブログ独学組として、一緒にコツコツがんばりましょう。